マクラーレン最新モデル「スピードスター」のコードネームは”プロジェクト26”。究極の公道トラックモデルで価格は約1.6億円と報道

2020-05-27

~マクラーレンの次なるモデルのコードネームは「プロジェクト26」~

マクラーレンは2019年の初め頃、世界限定106台のみ販売された「スピードテール(McLaren Speedtail)」とは異なるオープントップモデル「(仮)スピードスター(SpeedStar)」と呼ばれる個体を明らかにしましたが、今回このモデルに関する新たな情報として、コードネームが「プロジェクト26」であることが判明しました。


~そのデザインは公道走行モデルとは思えないほどにスペシャリティ~

「プロジェクト26」は、マクラーレンにとって「究極のロードリーガルトラックカー」であると表現していて、オープンタイプで2シータ、更にはドアパネルが非常にコンパクトな、まさにレーシングカースタイルを彩るエクストリームモデルとなります。

また、フロントガラスについても、スピードスター特有と言いますか…フェラーリ「モンツァSP1/モンツァSP2」のようなオープンコックピットスタイルではあるものの、パワートレインは排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンが(ミドシップに)搭載されるのではないかと予想され、更に最高出力/最大トルクもチューンアップするものと期待されています。

なおこのモデルは、世界限定500台のみ販売された「マクラーレン・セナ」と世界限定106台のみ販売された「スピードテール」との中間モデルになるとのことで、競合モデルとしては、やはりフェラーリ「モンツァSP1/モンツァSP2」、そしてアストンマーティン「DBR1」にインスパイアされた新たなスピードスターモデルが対象になると予想。

価格帯は約1億円~約1.6億円、製造台数も399台のみとかなり限られた台数のみ販売されることが決定しています。

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Reference:TheSupercarBlog.com