世界限定9台・約9億円にて高額落札された赤道ギニア副大統領から押収したランボルギーニ・ヴェネーノロードスター。実はホイールやカーボンパーツは傷だらけだった模様

ほぼ走られていないながらも実は雑な扱いだった?

以前、赤道ギニアの独裁大統領であるテオドロ・ンゲマ・オビアン・ムバソゴ氏の息子である、テオドロ・ンゲマ・オビアン・マングエ氏から押収した、世界限定9台のみとなるランボルギーニ・ヴェネーノロードスターがBonhamsオークションにて出品され、約9億円というとんでもない価格(新車販売価格の約2倍)にて落札されたことをお伝えしました。

このモデルに関して、Bonhamsオークションの公式ホームページでも概要を記載しているのですが、どうやらコチラのモデル、2014年に納車されてから約5年が経過し、走行距離は僅か325kmと少ないながらも、足元の右後輪のカーボンホイールや一部のカーボンパーツには擦り傷や飛び石キズが付いていることが判明。


走行する”クルマ”である以上傷が付くのは当たり前だが…さすがに9億円ともなると話は別?

さすがにこの距離ではホイールにどれだけの傷が付いているかはわからないものの、やはり消耗品である以上は必ず傷はつくでしょうし、ましてやホイールともなれば飛び石傷などが付かない方が難しいかもしれません。

ちなみにこちらがヴェネーノロードスターに装着されているカーボンホイール。

スポーク部分はポリッシュ仕上げのアルミとなり、その周りのリム部分はカーボンカバーが装着され、ホイール自体がセンターロック式となっています。

上の画像のホイールには傷はついていないようですが、Bonhamsオークションサイトの記載によると、どうやらほんの少しガリ傷が付いているそうですが、これを修復するというのは不可能だそうで、そうなるとホイール自体を交換する必要があるとのこと。

こちらはリヤエンド。

クリーム系のホワイトカラーとブラックのカーボンとのメリハリはもちろんですが、とてもクルマとは思えない程の複雑な造形となっています。

センターの三角のパンチング穴とかどういった理由であけられたものなのか、軽量化なのかそれともデザイン性を考慮してなのか、ツッコミどころは多々あるものの、とりあえずド派手であることは間違いなし。

そしてリヤエンジンフード周りを見ていくと、どうやらこの辺りのカーボンフードにも飛び石キズが何ケ所か確認できますね。

エンジンフード内には、カーボンファイバ製クロスバーと、その下にアヴェンタドールから流用される排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載。

最高出力750ps/最大トルク690Nmを発揮します。

実は元々ナビゲーションディスプレイが搭載されていない漢前仕様

インテリアのレザーの部分は全てキルティングレザーでオフホワイトを採用。

ダイヤモンドステッチの縫合も美しいですが、汚れとかも気にしながら乗るのはかなり疲れそうですね。

ステアリング周りはもちろんカーボンファイバパネルを採用。

よくよく考えてみたらヴェネーノのセンターパネルにはナビゲーションディスプレイが搭載されていないんですね。

この辺りの不便さもスーパーカーならではですが、さすがにこうしたモデルで遠方に出かけると言うことは無さそうですし、あくまでも街乗り程度に活用するための飾りの一台(つまりは芸術品)と考えた方が良さそうです。

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