フルモデルチェンジ版・トヨタ新型カローラクロスと新型GR86はこうなる?何れもハンマーヘッドが使用され差別化と面白みが感じられないありきたりな作品に
トヨタのハンマーヘッドは、今後の次世代モデルに積極的に採用されるのだろうか
2025年5月9日にマイナーチェンジ版が発表・発売予定と噂されているトヨタ・カローラクロス (Toyota New Corolla Cross)。
ガソリンモデルが廃止となり、ハイブリッドモデルのみがラインナップされるとのことで、スタートプライスが大幅に底上げされると共に、フロントマスクもキーンルックグリルが廃止され、タイ市場向けのボディ同色グリルが採用されると言われています。
こうしたなか、早くもフルモデルチェンジ版・新型カローラクロスはこうなる?という予想レンダリングが公開されているため、どのような顔つきとなるのかチェックしていきましょう。
これが次期カローラクロスのフロントマスク?

こちらが今回、海外デジタルアーティストであるTheottle氏によって作成された「次期カローラクロスはこうなる?」というイメージレンダリング。
ちなみにこのレンダリング、トヨタ非公式の個人ユーザーがオリジナルで作成した作品になるため、将来的にこのデザインで登場するとは限らないのでご注意ください。
改めてフロントマスクを見ていくと、グリルレスのフロントバンパーに加え、ヘッドライト意匠はbZ4XやC-HR+、クラウンシリーズ、プリウスなどのハンマーヘッドが採用された「面白みのない」デザインへと変更され、カローラクロス独自のデザイン言語が使用されていないのが残念。

ちなみにこちらが、現在日本でラインナップされているカローラクロスのフロントマスク。
キーンルックグリルとグリルレスのアッパー部分、そして個性的なヘッドライト意匠の組合せは、一目でカローラクロスと分かる個性があり、個人的にはこちらの方が好み。

参考までに、国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、毎月発表される国産普通乗用車の登録・販売台数ランキングで上位に君臨するカローラシリーズにおいて、その内訳としてはカローラクロスが約55%を占めるとのこと。
この他、カローラツーリングが約29%、カローラセダンが約10%、カローラスポーツが約5%を占めるそうですが、こうして見るとカローラクロスの商品力とデザイン性での差別化がいかに重要かがわかるのではないかと思います。

そしてこちらが、次期カローラクロスをイメージしたリアデザイン。
テールランプは近未来的で、トヨタのアイコンにもなっている一文字風のセンターガーニッシュを採用しながらも、テールランプ意匠は水平基調、そしてその下部のクリア部分はリアウィンカーやバックランプなどが設けられるなど、どことなくヤリスクロスっぽい雰囲気。
基本的なスタイリングやテールゲートなどの変更はなく、プラットフォームもTNGA-Cのアップデート版が使用されるとの予想ですが、どうやらパワートレインはハイブリッドとピュアEVの2種類がラインナップされるとのことで、フロントマスクもハイブリッドとBEVで共有すると予想しています。

もちろん、これらは全て予想に過ぎないため、実際にこのデザインで登場するとは限りませんが、仮にハンマーヘッドで登場するとなると「トヨタもそろそろネタ切れなのか?」「他車種との見分けがつかない」と批判されても不思議ではないところ。
幅広い車種をラインナップするのは良いとして、もう少し各車に個性を与えても良いのでは?と思ったりもします。
Toyota Corolla Cross

