2020年モデル・いすゞ新型「D-MAX」が遂に世界初公開!アグレッシブデザインに加え、新世代プラットフォーム採用で20%剛性向上、エンジンは2種類をラインナップ【動画有】

2020-05-27

~遂に公式にて新型「D-MAX」の姿が公開~

つい先ほど、速報にて2020年モデルとなるフルモデルチェンジ版・いすゞの新型ピックアップトラックモデル「D-MAX」がデビューした記事をご紹介しましたが、改めていすゞ公式ホームページでもプレスリリースされています。
今回のフルモデルチェンジで3代目となる新型「D-MAX」ですが、製造国はタイで決定となり、発売日も10月19日で正式に決定となりました。

今回のモデルでは、フロントフェイスのグリルデザインが大口化され、更にはU字型のLEDデイタイムランニングライトと単眼のLEDフロントヘッドライト、そしてシャープなフロントバンパーを装備することでアグレッシブなピックアップトラックモデルへと進化しています。


~新世代プラットフォームで更に品質向上、インテリアもこれまでのいすゞでは考えられなかった上質レベルに~

またプラットフォームについては、軽量化だけでなく20%も剛性を向上させた新世代プラットフォームを採用し、乗り味も2代目に比べてスポーティでカタメに設定されているとのこと。

今回はインテリアもチェックしていきたいと思います。
若干のメカメカしさを残しながらも、しっかりと先進性の要素も加えたバランスのとれたレイアウトで、シート材質もかなり肉厚で上質、リヤシートも快適なスペースを提供しているとのこと。

実用面においては、Apple CarPlay/Android Autoを備える9インチインフォテイメントスクリーンや、ピアノキーを備えるV字型センターコンソール、そしてフロントグリルフレームを象ったようなセンターディスプレイ周り、様々なボタンが集約された3スポーク式ステアリングホイール、そして4.2インチのフルデジタルインフォテイメントディスプレイ等を標準装備としています。

~エンジンは1.9L/3.0Lの2種類をラインナップ~

気になるパワートレインについてですが、大きく2種類がラインナップされるとのことで、一つは排気量1.9L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力150ps/3,500rpm、最大トルク350Nm/1,800rpm~2,600rpmを発揮。
もう一つは、排気量3.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力190ps/3,600rpm、最大トルク450Nm/1,600rpm~2,600rpmを発揮します。

駆動方式は、何れのエンジンも共通で2WD/4WDの何れかから選択が可能となっています。

なお、各エンジングレードにおいては、6速MTのグレードも選択が可能となっていますが、排気量1.9Lエンジンモデルについては、小型のトルクコンバーターと広角ダンパーと統合したロックアップクラッチを備える、新開発ATも設定が可能という事で、これによる燃費の改善とレスポンスの向上が図られているとのことです。

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Reference:CARSCOOPS