韓国の起亜が新型「スティンガーGT」を発表。360馬力を超えるも今一つ魅力が無いか
韓国の自動車メーカである起亜が、新型スポーツサルーン「スティンガーGT」を発表。
起亜曰く、メルセデスベンツやBMW、アウディといった主要メーカをライバルとして、この個体を投入するとのこと。
なお、「スティンガーGT」のパワートレインには、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し最高出力255psを発揮するモデルと、排気量3.3L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し最高出力365psを発揮する上位モデルがラインナップされるとのこと。
また、トランスミッションは新採用の8速リヤドライブオートマチックトランスミッションで、ねじり振動を低減するための遠心式振り子式？の吸収装置(CPA)トルクコンバータや四輪駆動システム等、新規にて取り込んだシステム多数あり、これまでにない起亜の充実したスポーツモデルを投入。
しかしながら、外観のデザインはさることながら、スポーツサルーンでありながらもハイブリッドモデルが無いというところはやはりマイナスポイントともいえますし、品質的な面においても不安が残るため、今一つ魅力に欠けるモデルではありますね。
