これまた渋いの出てきたな…三菱「ランサーエボリューションⅨ MR」がオークションにて登場。もしかすると500万円以上の価値はある?

2020-05-27

~転売対象となり得る新たな国産スポーツがオークションにて出品~

海外のインターネットオークションサイト・Bring A Trailerにて、三菱が2006年に販売した「ランサーエボリューションⅨ MR(Mitsubishi Lancer Evolution Ⅸ Mitsubishi Racing)」が出品されています。

今回販売されている「エボⅨ MR」ですが、走行距離は15,771kmとそこまで走り込まれていないものの、ボディやインテリアコンディション、そしてエンジンはしっかりとメンテナンスされているそうで、その気になる入札価格は残り2日で約370万円ほどとなっています。


~低走行でありながら高品質、更にはほとんどカスタムされていない極上の一台~

海外では、トヨタ「80スープラ」や日産「スカイラインGTR」といったワイルドスピードと強い接点がありそうな国産スポーツモデルに関しては非常に高い価値を見出していますが、今回の「エボⅨ MR」もそれに近いものがあり、もしかすると500万円程まで価格アップする?との噂も流れているそうです。

「エボⅨ MR」のパワートレインは、排気量2.0L 4G63型直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力286hp/最大トルク391Nmを発揮するハイパフォーマンス仕様で、現行のスポーツモデルにも十分対抗できる一台でもあります。

また今回のように、ほとんど手が加えられていない個体も珍しく、しかしカスタムが施されているのはAMSステンレススチールブレーキラインやダンロップ製Direzza ZII Star Specタイヤ、エアダムエクステンションといった、質の高い走りを追究するものばかり。

ボディカラーは、非常にシンプルなアペックスシルバーメタリックにて身を纏い、引き締まったボディに加え、レッドのブレーキキャリパとの相性も抜群です。

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Reference:CARSCOOPS