ほぼフェラーリ寄り。日産の次期型「GT-R “R36″」の予想レンダリングが公開、ハイブリッド搭載の可能性も

2020-05-27

自動車ニュース”Response”より、国産スーパースポーツの日産「GT-R」の次期型(R36)と思わしき予想レンダリング画像が公開に。
車体形状からみて「R35」よりも、更にサーキットをイメージした攻撃的なデザインとなっており、ライト形状に至ってはもはやフェラーリ寄りに奥行きのあるデザインとなっていますね。


また、各パーツにおいてはフロントのエアスプリッター付のエアダクトや、リヤスポイラーが装着されており、スパルタンな雰囲気を醸し出しています。

注目のパワートレインにおいては、やはり今回の新モデルからハイブリッドが搭載される可能性が高く、排気量3.0L V型6気筒ツインターボ(VR30)+モータの組み合わせによる「R-ハイブリッド」で、最高出力は700ps以上、0-100km/hは3秒台を切るかどうかというところまで迫っているとのことです。
(この辺りはホンダ「NSX」に対抗?)

価格帯は、ハイブリッド化による恩恵を受けるもやはり大台の2,000万円に到達する可能性も高いと感じられますが、競合車種をホンダ「NSX」(2,370万円)としたときにはやはりもう少し価格帯を上げるのではないか?とも思ったりはしますね。