フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4(FIT4)」に関する最新情報を聞いてきた!また発売が延期される?!気になる装備内容や燃費性能、そして価格帯も

2020-05-27

~新型「フィット4」は本当に発売するのかちょっと不安になってきた~

本日、いつもお世話になっているホンダ・ディーラに訪問する機会があったため早速訪問し、私も既に購入することが決定しているフルモデルチェンジ版・新型「フィット4(Honda FIT4)」に関する最新情報を確認してきました。
新型「フィット4」についてですが、東京モーターショー2019での正式発表では2020年2月に発売する予定とのことですが、これがどうやら(また)若干遅れる可能性があるかもしれないとのこと。

詳細については今のところ不明ですが、恐らく電動パーキングブレーキに関する絡みではないかと推測していて、リヤブレーキがドラム式からディスクに変更されたことによる新たな問題が発生した可能性があると推測しているそうです(もちろん確定した情報ではないので聞き流す程度で)。


~実は11月21日に名古屋ポートメッセにサンプルモデルが出展される~

また新型「フィット4」についてですが、どうやら愛知県は名古屋ポートメッセにて11月21日(木)より開催される名古屋モーターショー2019でもサンプルモデルが出展されるとのことで、その際にホンダの開発担当の方がいらっしゃる可能性があるとのことですから、その方々に一度詳細を確認してみる必要があるとのことで、担当セールスさんも一度訪問してみるそうです(その際に新たな情報が得られたときは当ブログにて反映していきたいと思います)。

なお、元々は1月に価格帯や細かいグレード別のスペック、エンジン性能、燃費等が判明し、見積もりも取得できるという計画にありましたが、もし今回”発売時期が遅れる”ということであれば、前述のスケジュールはまた崩れてしまうわけですし、まだまだ確約できるスケジュールが開示されることは無さそうですね。

~新型「フィット4」に関する一部装備内容や燃費性能なども~

また、ここからは新たに担当セールスさんから教えて頂いた情報なのですが、今回の新型「フィット4」ではメーカオプションがほとんど設定されていないそうで、「BASIC(ベーシック)/HOME(ホーム)/NESS(ネス)/CROSSTAR(クロスター)/LUXE(リュクス)」の各グレードにおいてはそれぞれ定められた装備が充実しているそうですし、寒冷地仕様等の設定もないとのことです。

あと個人的に気になっていたシートヒータについてですが、これは上位グレードとなる「CROSSTAR/LUXE」には標準装備されているそうですが、それ以外のグレードについては特に前輪駆動(FF)グレードでは設定されていないものの、四輪駆動(4WD)グレードでは設定されているとのこと(”ワイヤレス充電”は「LUXE」標準装備と聞いていますが、これについては変更される可能性もあるとのこと)。

続いては燃費性能についてですが、これは明確な数値は記載されていなかったものの、他社との燃費比較資料(棒グラフ)を拝見させて頂いたところ、新世代ハイブリッド”e:HEV”モデルで日産「ノート」のカタログ燃費よりも2倍近く長かったことから、40km/Lは超えてくると思われますね(トヨタ「アクア」よりも若干長かった)。

~気になる価格帯についてはどうだ?~

最後に価格帯についてですが、これはまだまだ明確な情報は無いものの、以前当ブログでもお伝えした通り、知人である某ユーチューバーの方から教えて頂いた内容を参考に、ホンダの開発陣と東京モーターショー2019にて雑談していた際、エントリーグレードについては明らかになっていないものの、上位グレードとなるLUXEやSUVテイストのCROSSTARの前輪駆動(FF)については、メーカオプションやディーラオプション等を設定していても300万円を超える可能性が高いと説明していました。

実際のところ、担当セールスさんもそのように推測しているものの、これはあくまでもドライブレコーダーや新しい9インチの大型ナビゲーションディスプレイ(これだけで約20万円は超えてくる)、フロアマット、サイドバイザー、ナンバーフレームといったディーラオプションも含めての内容になると予想しているため、そう考えると300万円を切る可能性は十分に考えられるでしょうし、私も仮予約の段階で大幅な値引きを約束して頂いているので、300万円というラインは何とか切ることができるかもしれません(ちなみに私はLUXEの四輪駆動(AWD)を購入する予定で、ボディカラーはホワイトかブラックで悩み中)。

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