スズキ新型「ハスラー/ジムニー」の牙城を崩すかもしれない…ダイハツ「WakuWaku(ワクワク)」が次期「ウェイク」として登場するとの噂が浮上
~ダイハツ「WakuWaku」はとんでもないダークホースとなるかもしれない…~
10月末に開催された東京モーターショー2019にて、衝撃的なデビューを果たしたダイハツの新型クロスオーバーSUVコンセプトモデル「WakuWaku(ワクワク)」。
実は個人的に、今回の東京モーターショー2019にて最もインパクトを与えた一台ではないかと考えていたり…
っというのも、その道具感MAXのボディスタイルとアウトドアに適したような装備内容と機能性、そして先進性と実用性を加味した中に、軽自動車とは思えない電動パーキングブレーキシステムを標準装備することで商品力を高めた「WakuWaku」ですが、間違いなくスズキ新型「ハスラー(Hustler)/ジムニー(Jimny)」を喰いに掛かってくるレベルにまで仕上げてきていることは間違いないと考えています。
~「WakuWaku」は「ウェイク」の後継モデルとして登場する可能性がある~
そんな「WakuWaku」ですが、どうやらダイハツの既存モデルとなる軽スーパーハイトールワゴン「ウェイク(Wake)」の次期モデル、すなわちフルモデルチェンジ版もしくは後継モデルとして新しく登場するのではないか?との噂が浮上しています。
自動車情報誌マガジンXの情報によると、現時点で「WakuWaku」をベースにしたプロダクションモデルの開発が進んでいるかは明確にはわからないものの、市販化を目指したリサーチは行われている可能性が非常に高いとのことで、「WakuWaku」を主体として量産化に運ぶのであれば現行「ウェイク」は廃止となり、実質的な後継モデルとして登場する可能性を秘めているとのこと。
~次期「ウェイク」が登場するならば2020年秋頃が濃厚?~
なお、先述にも挙げたスズキ新型「ジムニー」は既に市販化されているとして、新型「ハスラー」は2019年12月24日に発表されることがほぼ確定していることを考えると、これらのモデルよりも明らかに後出しじゃんけんで登場するのは間違いないですし、何よりも先進的な装備とコンパクトカー以上の実用性を持たせた一台となる可能性が非常に高いと言われています。
ちなみに、当ブログでは新型「ウェイク」に関する記事を既に公開していて、マイナーチェンジ版の情報は全く入っていないものの、フルモデルチェンジ版といった次期モデルについては2020年秋頃に登場する可能性があるとダイハツの担当セールスさんより情報を頂いていたため、この辺りの真実味はかなり高そうに思えますね。
~プラットフォームは新型「タント/ロッキー」同様にDNGAを採用へ~
もちろん、そうなってくるとプラットフォームも新型「タント/ロッキー」同様にDNGAが採用され、安全装備についてもスマートアシストⅢから次世代スマートアシストが採用されることは確実ですし、新型「タント/ロッキー」よりも更に充実した安全装備が追加されることは容易に想像ができますね。
気になる価格帯についてですが、こちらについては新型「タント」の上がり幅を参考にすると、概ね5万円~9万円アップになるのではないかと予想。
そうなると、今現在の「ウェイク」の価格幅は1,375,000円~1,875,500円となるため、概ね約140万円~193万円ぐらいにて販売されるのではないかと考えています。
【ダイハツ コンセプトカー WakuWaku 実車 壇上撮影してきたよ☆遊びの世界を広げる軽クロスオーバー DAIHATSU Concept car WakuWaku TMS2019】