東京オートサロン2020にて、とんでもないシャコタン&オーバーフェンダー仕様のトヨタ「86」が出展へ。スーパーカー並みのダクトを設けたクレイジーモデルだ

2020-05-27

~これまたヤバそうな「86」が東京オートサロンに登場するようだ~

2020年1月10日~12日まで、千葉県・幕張メッセで開催の東京オートサロン2020にて、シャコタン&オーバーフェンダー&鬼キャン仕様のとんでもないカスタムを施したトヨタ「86」が出展されることがわかりました。

広島県を拠点とする326Power(みつるパワー)を代表する今回のトヨタ「86」ですが、何とも美しいレッドのボディカラーに、ほぼ全取っ替えレベルのフロントバンパーや過激フェンダーを含むワイドボディキットを装着。
ゴリゴリのインテークやフェンダーダクトもそうですが、それを圧倒するレベルのシャコタン&鬼キャン仕様は説明不要レベル。

フロントフェンダーは両サイド+150mm、リヤフェンダーは+200mmのワイド化を図っているそうですが、これで公道を走行できるというのも驚きですね。


~その見た目は戦闘機を想起させるようなエクストリームデザイン~

更には強烈なダウンフォースを発生するフロントリップスポイラーや210mmもの超巨大リヤウィングも装着され、その見た目はスーパーカーというか…もはや戦闘機レベルのエクストリームデザイン。
フェンダーダクトの面積も、ランボルギーニ「アヴェンタドール」を想起させるほどで、相当な冷却効果が得られるのではないかと思いますね。

先述にもある通り、足元のアルミホイールと低扁平且つ極太タイヤを鬼キャン仕様にするのも中々のチャレンジャー。
これだけ傾いてたらタイヤの片減りがとんでもないでしょうね。
どれだけの距離を走ったらタイヤ交換が必要になるのか非常に気になるところです。

おそらくここまで過激すぎる鬼キャン仕様の個体は登場しないのではないか?と勝手に想像していますが、常識を打ち崩すのが東京オートサロン2020の醍醐味だと思うので、更に過激なモデルもどんどん登場するかもしれませんね。

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Reference:autoevolution