極太ホイールが強烈。リバティーウォーク仕様のダッジ「チャレンジャー」が公開に

2020-05-26

日本を代表する過激チューナ・リバティーウォーク(LB Performance)仕様のダッジ「チャレンジャー」が公開に。
フロント・リヤ共に20インチでありながら、フロント11j・リヤ12jというとんでもなくブッといForgiatoホイールを装着した姿はまさに「チャレンジャー」そのもの。

オーバーフェンダー装着によって何とかツライチに調整された感じですが、リヤに至っては若干キャンバーがかかっているようにも見えますね(フロント・リヤのインセット幅も若干異なっているようにも見える)。


また、フロントスポイラーからサイドスカート、リアディフューザーにかけてのフルエアロや何とも特徴的なレッドのフロントヘッドライトのインストール等、ヤン車風に見えなくもなければ、昔のハコスカ(スカイライン)の雰囲気も醸し出していますね。
そもそもリバティーウォークは、日本古来のカスタムカーカルチャーの一つでもある改造をベースとしており、”暴走族スタイル”をコンセプトにしています。
好き嫌いがはっきり分かれるリバティーウォークではありますが、こういった思いきりのある改造・チューニングを日本人が手掛け、更には世界へと進出する人気っぷりは日本の伝統ならではといったところ。

今回のように、アメ車を日本の族車風に仕上げていくのも、日本チューナの個性をしっかりと引き出した個性的な一台になっていると思いますね。

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