トヨタ新型「ランドクルーザー300」をも圧倒するオフロード性能?!フルモデルチェンジ版・フォード新型「ブロンコ」の過激なティーザー映像が公開【動画有】
~競合がそうそうたるメンバーなだけにフォードもかなりが気合が入っているようだ~
以前より度々開発車両が目撃され、更にはフロントヘッドライトの完全リークや完成予想レンダリングが公開されているフォードのフルモデルチェンジ版・新型SUV「ブロンコ(Ford Bronco)」。
今のところ、2020年春ごろに世界初公開予定となっていますが、今回ようやくティーザー映像がフォード公式より公開されています。
とはいっても、まだまだカモフラージュは分厚めで、フロントヘッドライトのユニットなども旧型のものを流用していると予想されますが、足回りやプラットフォーム、ボディ形状などは新世代のものを採用している一方、新たな技術を取り込みながら様々な悪路を走行するシーンが確認できますね。
~より走りの楽しさを両立した本格オフローダーに~
詳細となる情報はまだ何も明らかになっていませんが、アプローチアングルやディパーチャーアングルの改善はもちろんのこと、オフロード走行であっても高い走行性能と上質な乗り心地を提供する一台であるとして、2020年内に登場するであろうトヨタのフルモデルチェンジ版「ランドクルーザー300(Toyota Land Cruiser 300)」や、ジープ「ラングラー」といった競合モデルをも圧倒する一台になるのではないか?との期待の声も寄せられています。
その他、バハの要素を取り入れたドア/ルーフパネルを取り外し可能とするオプションも準備されるかもしれないとのことですが、そうなってくると新型「ブロンコ」のグレード展開がどれだけ幅広いものになるのかが気になるところ。
価格帯については約380万円からとの情報もありますが、スペックやオプション次第では600万円以上に上ることも想像できますし、そもそも新型「ブロンコ」が目標値(ターゲットやコンセプト)として市販化に漕ぎつけるのかも気になるところではありますね。
そしてパワートレインについては、排気量2.3L 直列4気筒EcoBoostエンジン(最高出力274ps/最大トルク420Nm)のみが採用される?という噂がありましたが、これについては前回の記事でもお伝えした通り、排気量2.7L V型6気筒ツインターボエンジン(最高出力330ps/最大トルク542Nm)もラインナップするそうで、更にトランスミッションも10速ATとMTの何れかから設定が可能になるそうです。
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Reference:motor1.com