またやっちゃった…フルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型「ゴルフ8 GTI」が発表前にリーク。アグレッシブなルーフスポイラー付き、マフラは2本出しに
~なぜかフォルクスワーゲンモデルは発表前にリークするケースが多い~
2020年3月のスイス・ジュネーブモーターショーにて発表予定となっているフォルクスワーゲンのフルモデルチェンジ版・新型「ゴルフ8 GTI(Volkswagen Golf 8 GTI)」ですが、何と新型「ゴルフ8」に引き続き、ハイパフォーマンス仕様の新型「ゴルフ8 GTI」のリヤデザインも発表前にリークされています。
今回インスタグラムにて@wilcoblok氏が公開した新型「ゴルフ8 GTI」と思われるリヤデザインですが、ホワイトのボディカラーに足元にはスパイラル形状の専用(17インチ?)アルミホイール、そしてブラックペイント処理されたルーフスポイラーが確認できるものの、リヤテールゲートには”GTI”を証明するような専用バッジを確認することはできませんね。
もちろん、このモデルが100%「ゴルフ8 GTI」とは言い切れないものの、リヤテールゲートの中央にはフォルクスワーゲンロゴ直下に”GOLF”バッジが貼付されますし(テープでカモフラージュされている)、もしかしたらGTIバッジはフロントのみに貼付される可能性も十分に考えられますね。
▽▼▽新型「ゴルフ8シリーズ」のエンジンスペックがリーク!▽▼▽
~各種パーツなどを見ていくと新型「ゴルフ8 GTI」の可能性が高くなってくる~
そしてリヤロア部分には両サイド1本出しとなるデュアルエキゾーストシステムも確認できますし、この辺りは過去に目撃された開発車両と同じレイアウト。
リヤバンパーにはコーナーセンサーが両サイド2個ずつ搭載され、スリット付きのリヤディフューザーが装着されていることも確認できますが、この辺りも”GTI”専用パーツではないかと推測しています。
今回フロントのリーク画像は確認できませんでしたが、過去に目撃された開発車両を参考に改めて見ていきましょう。
開発車両では、GTIならではのアグレッシブなバンパーが装着され、フロントエンドのLEDヘッドライト間にあるセンターストリップや、深みのあるサイドシル、スポーティ性を表現するブラックのサイドミラーキャップ等、GTIより新たに装備されるパーツが多く確認できます。
サイドから見てみるとこんな感じ。
足元にはレッドのブレーキキャリパを装着し、大口径のブレーキディスクも。
アルミホイールは、先ほどのリーク画像と同じ形状ではあるものの、寒冷気候テスト用に準備されたスタッドレス仕様もしくは、エントリーグレードで装着しているようなシンプルなシルバー仕上げとなっていますね。。
そしてこのモデルに設定されるであろうパワートレインについてですが、排気量2.0L EA888型直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力 約232hpを発揮、更に上位のGTI TCRは約286hpに引き上げられる予定となっています。
駆動方式も前輪駆動(FF)のみで、トランスミッションは6速MT/7速DCTの何れかから選択が可能になるとのことです。
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Reference:motor1.com