ランボルギーニが「ウラカン」以下のエントリーモデルを検討?新モジュラープラットフォームも開発中

2020-05-26

ランボルギーニは、現在の入門モデルとなる「ウラカン」よりも更に下位モデルの市販化を検討中とのことで、2018年モデルとして登場予定のSUV「ウルス」とはまた異なるスーパースポーツであるとのこと。


この入門モデルについては、現在のランボルギーニのラインナップにある「アヴェンタドール」と「ウラカン」にあるそれぞれのギアボックス、パワーユニット、シャーシをビジネスモデルとして拡大するにはあまりにも現実的ではないとのことで、それらが共有可能な市販モデルを販売していく計画を立てているとのこと。

もちろんこの計画は早急に行われるものではなく、2018年モデル「ウルス」の売れ行きや、今後のラインナップモデルがどのように活躍するかで変わってくるとのことですが、少なくとも2020年以降にはギアボックスやパワーユニット、シャーシを共有できるランボルギーニ史上最も安価なスポーツモデルを発売し拡販につなげていきたいとコメントしています。