奇跡の復活を遂げたトヨタ新型「(79系)ランドクルーザー」が発売直後から納期半年以上と好調!ブランド価値で考えると約658万円は意外と安いのかも?

2021-08-01

~やはり「(79系)ランドクルーザー」の復活は大成功だったようだ~

前回、トヨタ「ランドクルーザー」のピックアップトラック仕様となる新型「(79系)ランドクルーザー4.5D V8 D/Cミナブ(Toyota Land Cruiser 79 4.5D V8 D/C Namib)」が南アフリカ市場向けに販売スタートしたことをお伝えしましたが、何とこのモデルが発売直後から多くの注文が入ってきているとのことで、早速納期も半年以上になっているとのこと(どんなに早くとも2020年夏以降に納車)。

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このモデルは、レトロスタイルの「(70系)ランドクルーザー」をベースにした特別仕様車で、価格帯としては658万円とSUVモデルと比較すると若干高額にはなりますが、アメリカ市場など最近では新型「ランドクルーザー・ヘリテージエディション」といった特別仕様車が発売されたものの、約945万円と非常に高額であるため、中々購入することは難しかったとのこと。

そんなこともあって、今回の復活モデル「(79系)ランドクルーザー4.5D V8 D/Cミナブ」は、トヨタらしい高い品質と圧倒的ブランド力が重なって、約658万円という価格帯がリーズナブルに見えているのかもしれませんね(この辺りはトヨタの戦略通りなのかも?)。


~改めて「(79系)ランドクルーザー」のスペックを見ていこう~

以前のブログでも公開しましたが、せっかくなので改めてご紹介していきましょう。
今回のモデルは、日本市場で見てもそこそこに高額なモデルではあるものの、南アフリカ市場にとっては待望の復活モデルということで、まさに顧客の要望を見事に叶えた理想的な一台であるとのこと。

なお、今回販売されるダブルキャブトラック仕様の「(79系)ランドクルーザー・ナミブ」は、南アフリカの最南端にある世界最古且つ最大の砂漠の一つと言われる”ナミブ砂漠”からインスパイアされているとのことで、その名に恥じぬようにエクステリアは強化され、新しいメッシュデザインを採用したフロントグリル、ヘビーデューティナッジバー&ヘッドライトプロテクターを備えるスチールフロントバンパー、そして専用ナミブバッジが標準装備されます。

インテリアについては、オートエアコンシステムはもちろんのこと、飲み物を冷やすための冷却機能付きグローブボックスや、LEDスポットライト、収納コンパートメント、マイクコードフックを備える最新ルーフコンソール等も標準装備されています。

気になるパワートレインについては、排気量4.5L V型8気筒ディーゼルエンジンを搭載し、最高出力202hp/最大トルク430Nmを発揮。
販売台数については明らかにされていませんが、先日の通り既に納期半年以上となっているため、例の社会問題の影響も重なっているようであれば、もしかすると春頃には更に納期が延びている可能性も高そうです。

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