過激チューナー・マンハートがフォルクスワーゲン「ゴルフR」を過激カスタム!450馬力発揮でメルセデスベンツ新型「AMG A45S」とアウディ「RS3」を圧倒か?

2020-05-27

~フォルクスワーゲンが実現できなかった「R400/R420」を超える「RS450」を発表!~

ドイツの老舗チューナーでお馴染みマンハート(Manhart)が、フォルクスワーゲンのハイパフォーマンスモデル「ゴルフR(Volkswagen Golf R)」をベースにした過激カスタムモデル「RS450」を世界初公開しました。

今回発表したカスタムモデルは、過去にフォルクスワーゲンが検討を進めてきたスペシャルプロジェクト「R400/R420」(ディーゼルゲート問題により廃止に…)を更に上回る過激チューニングを施し、メルセデスベンツ「AMG A45S」(最高出力421ps/最大トルク500Nm)やアウディ「RS3」(最高出力400ps/最大トルク480Nm)といったハイパフォーマンスモデルを競合視しながらも圧倒するスペックを持つ一台へと進化。


~何とエンジン出力は450馬力、トルクは500Nm~

具体的には、排気量2.0L 直列4気筒TSIエンジンはそのままに、ECUセットアップによって最高出力450hp/最大トルク500Nmにまで引き上げられ(エンジンの耐久性が心配ですが…)、更には最新のダウンパイプを採用することでエンジンサウンドはよりレーシーなものに仕上げているとのこと。

これだけの過激なチューンアップにより、一体どれだけのパフォーマンスが向上しているのかははっきりしていないものの、0-100km/hの加速時間は3秒付近になる?との噂も。

デザインとしてはマンハートお得意となるゴールドのアクセントカラーを追加し、足元のアルミホイールも20インチの大口径タイプを装着。
足回りも大きくローダウンされ、乗り心地も相当にカタクなっているとのこと。

フロントからルーフ、リヤハッチにかけてのストライプも中々にカッコ良く、どことなくミニっぽい雰囲気もありますね。
マフラーは両サイド2本出しのクワッドエキゾーストシステムを採用しています。

インテリアは非常にシンプル。
シートなどは特にこれといったカスタムは施していないそうですが、オプション次第ではシートも変更することが可能とのこと。
なお、今回発表された「RS450」は世界限定10セットのみでの販売となっているそうで、価格は後日発表されるそうです。

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Reference:motor1.com