アウトバーンで「ラ・フェラーリ」を走らせて372km/hまで加速してみた。そして世界初?レンタルしたランボルギーニ「ウラカン」がガス欠したのでJAFを呼んでみた【動画有】

2020-05-27

~CGかと思うぐらいに安定した走りを見せる「ラ・フェラーリ」

ドイツの特定区域内のみ速度無制限にて走行が可能なアウトバーンにて、どれだけのスピードにて走行できるのか?という検証で、世界限定499台+1台のみとなる「ラ・フェラーリ(La Ferrari)」の爆速動画が公開されています。

「ラ・フェラーリ」は、「F12ベルリネッタ」と同じ排気量6.3L V型12気筒自然吸気エンジンに、HY-KERSシステムを搭載するフェラーリ初のハイブリッドモデルとなりますが、そのシステム総出力は963ps/最大トルク900Nm以上を発揮(「ラ・フェラーリ」オーナー曰く、バッテリーの交換費用は約3,000万円)し、0-100km/hの加速時間は3秒未満と驚異的な加速性能を誇ります。


~そもそも「ラ・フェラーリ」のドライバーズポジションからの加速動画を見れることはそうそう無い~

以下の動画でも確認できますが、「ラ・フェラーリ」が約200km/hを超えてきた辺りからの動画公開となっているものの、高速域に到達しての車体の安定性は相当なもので、やはりF1技術のノウハウをしっかりとフィードバックしたトップエンドモデルの性能はずば抜けたものがありますね。
300km/hを突破しての安定性も含め、ここから更に驚異的な加速力を発揮していきます。

なお、これが「SF90ストラダーレ」になると、V型8気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、システム総出力は1,000psに到達するため、更にスピーディーな加速にて370km/hにまで到達すると予想されますが、300km/h以上の安定性もかなり気になるところではあります。

 

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LaFerrari top speed 😍 #372 #ferrari #topspeed

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~おそらく世界初?ガス欠でJAFにお世話になるランボルギーニ「ウラカン」~

そしてこれは、おそらく世界でも初と思われるランボルギーニ「ウラカン・スパイダー(Lamborghini Huracan Spyder)」のガス欠+JAFの給油サービスを受ける瞬間。

ガス欠を経験した人物によると、どうやらこの個体はレンタル業者さんから借りた個体(いわゆるレンタルギーニ)のようで、レンタル時に業者さんがガソリン給油を忘れていたらしく、更にはガソリンの給油方法、燃料メーターの確認の仕方などを確認していなかったため、高速道路・首都高に入って直ぐにガス欠してしまったとのこと。

ある意味二度と見ることのできない貴重な光景だと思いますが、そもそも高速道路上でのガス欠は事故につながる危険性が非常に高いため違反になり、2点減点+罰金が科されることになります。
このほかにも、高速道路上にてタイヤバーストした際は、タイヤを酷使しすぎてメンテナンス不足とみなされて罰則となる可能性が高いので注意が必要です。

【【悲報】高速でランボルギーニのタイヤがパンクしました】

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Reference:motor1.com