ディスプレイデカすぎだろ!フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型「マイバッハSクラス」のインテリアがリーク!これ一体何インチあるのよ…
~何でもかんでもデカくすれば良いという問題ではないと思うが…~
メルセデスベンツの最高級ラグジュアリーブランドで、フルモデルチェンジ版として登場予定となっている新型「マイバッハSクラス(Merceces Maybach S-Class X223)」ですが、何とこのモデルのインテリアが一般人によってスパイショットされ完全リークしています。
今回公開されているインテリアを見ていくと、明らかにやり過ぎともいえる巨大化したフルデジタルメーターやセンターナビゲーションディスプレイが確認でき、特にフルデジタルメーター系は非常にワイドで見やすさを向上させたのかもしれませんが、配置的にはモロにステアリングにカブった感じになっていて、とにかく見にくそう…
更にその隣にはナビゲーションディスプレイが搭載されていますが、一体何インチなのかわからないほどに巨大で、i-Padなどのタブレットを搭載している?と思わせるほど。
なお、ディスプレイのすぐ下にはコントロールモジュールが搭載されているようですが、タッチ操作ができるのかは不明で、しかしディスプレイには複数の指紋があることから、もしかしたらタッチ操作できるのかもしれませんね。
~センターコンソールもかなり極太だが、おそらく快適性は十分にあると予想~
改めてインテリア画像を見ていくと、ノートパソコンによってセンターコンソールが隠されていますが、恐らくはボリュームボタンやスライダーなども装備されていると思われ、ドリンクホルダーも設けられていることが予想できます。
あとは、巨大センターディスプレイ分のセンターコンソール幅が設けられているので、運転席と助手席のスペースは十分に確保されていると思われますね。
~外観についてはまだまだカモフラージュ分厚めでデザインもはっきりせず~
ちなみに外観はこんな感じ。
2019年7月頃に目撃された開発車両とほぼ変わらないカモフラージュレベルで、まだまだその姿を拝むことは出来なさそう。
フロントエンドのヴァーティカルバーが入ったパナメリカーナグリルっぽいデザインが採用されていて、そこにクロームメッキ処理されることで高級感を演出することが予想されます。
あとはフロントエアインテークが設けられている上部に細目のLEDフロントヘッドライトが搭載され、更には非常に細くシームレスなLEDデイタイムランニングライトが確認できますね。
フロントプロファイルはこんな感じ。
2020年モデルでの大きな変更点としては、やはりホイールベースの延長だと思われ、スタンダード仕様の「Sクラス」よりも圧倒的にロングで、更にリヤドアも乗降り性を向上させるためにかなり長くなると言われています。
なお、「マイバッハSクラス」の全長は5,462mmで、ホイールベースは3,365mmと十分に長く、スタンダードモデルよりもそれぞれ200mm長くなっているのですが、これ以上ロングになるとさすがにとり回し等も難しく、扱っている車両としてはリムジンに近いかもしれません。
後席のスパイショットはありませんが、広々とした足元に加えエアバランスキャビンフレグランスシステムを備えることは確実で、4ゾーンエリア自動気候制御システムやソフトクローズドア、シルプレート、リヤテーブル、ホット/コールドカップホルダー、シャンペンフルート等も装備されるでしょうね。
最後に気になるパワートレインについては、以前よりメルセデスベンツはV12エンジンを搭載することを取りやめていましたが、マイバッハについては特に言及していなかったため、これまで噂されてきた通り、排気量6.0L V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力630ps/最大トルク1,000Nmを発揮することが予想されています。
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Reference:motor1.com