【価格は502万円から】フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型GLAクラスが発表・発売スタート!よりクーペSUVを強調させたスポーティな一台に
新型GLAクラスの内外装をチェックしていこう!
①:エクステリアデザイン
改めて今回の新型GLAクラスを見ていきましょう。
フロントフェイスの変更並びにスタイリングの改良、更には車内の居住性を大幅に改善しているとのことで、これまでコンパクトクロスオーバー特有の狭さや乗りにくさを解消し、より一層満足度の高いプレミアムコンパクトクロスオーバーになるとのこと。
なおボディサイズとしては、全長4,415mm×全幅1,835mm×1,620mmと非常にワイド&ローで、都心部の立体駐車場(全幅1,850mm)にも駐車できるだけのスペースもしっかり確保されていますね。
しかもフロント・リヤオーバーンハングを短くし、着座位置を97mm高くし、後席のレッグスペースも従来より116mm広くなっているとのことなので、かなりのゆとりの実用性を高めた一台なのではないかと思います(おそらくは中国市場での活用も視野に含めてのスペース確保だと思う)。
リヤデザインも、新型Aクラスに倣うLEDデュアルテールランプを採用し、マフラー形状も両サイド1本出しとなるマフラーフィニッシャーをインストール。
こうしてリヤエンドから見てみると、クロスオーバーというよりもハッチバックに近い印象を受けますね。
ちなみにトランクスペースにおいても、40:20:40の折り畳みシートを採用しているため(後席に2人乗せて、中心の20の部分を倒すことで長尺物を収納するスタイル)、そのシチュエーションに合わせて荷物を積むことができるのも新型GLAクラスの大きな特徴ではないかと思います。
②:インテリアデザイン
インテリアもかなり上質に仕上がっていますね。
一体型のワイドなインフォテイメントディスプレイを採用することで先進性をアップ。
これも最初は陽射しの影響で見えにくい?と思っていましたが、新型Aクラスなどを見る限りではそういった問題は全然無かったですね。
後席の質感もかなり高そうです。
③:安全装備
このほか安全運転支援システムとしては、現行Sクラスと同等の機能を標準装備していて、歩行者・車両の飛び出し検知や先行車両や障害物を回避できない場合の自動緊急ブレーキによる被害軽減機能、車線維持機能、ブラインドスポットモニターなども全て標準装備されているのは嬉しいポイントだと思います。
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Reference:Mercedes-Benz