首都高などで事故したルーレット族の並木優弥 容疑者が、過去に4度以上の事故を繰り返していたことが判明。金銭トラブルや車の乗り捨ても…

彼は”車”という道具に愛情を持っていない

以前、ルーレット族(正式にはドリフト族)として世間を騒がせ、首都高速道路において速度制限80km/hのところを160km/hにて走行した疑いで逮捕された並木優弥 容疑者(20)。

逮捕された際、並木優弥 容疑者は「首都高はサーキットだ。もっとスピードを出したこともある」と語った後、執行猶予付きで一度警察から離れるも2020年6月17日の午前1時過ぎ頃に、千葉県市川市の道の駅「いちかわ」付近にある国道の中央分離帯に衝突して大事故・大炎上を引き起こし、車両をそのまま放置して逃走したものの、すぐに警察によって再び逮捕されました。

再逮捕された並木容疑者は、「無免許でも運転をやめるつもりはなかった(このときすでに累積違反点数は76点で免許取消し)」「公道にはサーキットにない楽しさがある」などと説明していて、千葉県市川市にて乗り捨てた日産スカイラインGTS R32のフロントウィンドウ上部には「かかってこいよ警視庁」などと記載され、警察を挑発するような改造も施していました。

そんな並木容疑者ですが、今回の日産スカイラインの事故や、以前の首都高でのフォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)のクラッシュ含め、計4度以上の事故を繰り返し、なかには車を放置して逃亡するといったとんでもない過去もあったことが判明しています。

一体どんな事故だったのか?更に車などに関する金銭トラブルや彼の仲間たちの反応はどんなものだったのか?気になるその内容は以下の次のページにて!