首都高などで事故したルーレット族の並木優弥 容疑者が、過去に4度以上の事故を繰り返していたことが判明。金銭トラブルや車の乗り捨ても…

並木優弥 容疑者がこれまで起こしてきた事故をまとめて見てみよう

まずは、今回の一番新しい千葉県市川市での日産スカイラインGTS R32による大炎上事故(しかも名義変更無し&無保険)。

ナンバープレートやヘッドライトなどは装着されず、おまけに不正改造を行っていたため公道を走行することは許されていない車両でした。

その前は首都高速道路にて、昨今の諸事情によるクルマ通りの少なさを利用しての違法スピードによる事故(もちろん無保険)。

これはかなり衝撃的…

群馬県の榛名山にて、ドリフトに失敗してしまいそのまま電柱に衝突してしまったトヨタ・ブレビス(Toyota Brevis)ですが、電柱の突き刺さりが深すぎて脱出することができず、結局ナンバーを取り外して放置(もちろん無保険)。

こちらは2年ほど前ですが、並木容疑者がバイクのサーキットイベントに参加した際、ルールを完全無視して飛ばしたことが原因で、別の人物のDukeに突っ込んで破壊。

その後Dukeのオーナーは修理代を請求するも全く対応しなかったそうですが、何とか支払いには応じてくれたとのことで、しかしその間にも色々と金銭トラブルが発生していた模様。


千葉県での炎上事故による並木容疑者の仲間の反応は?

このほかにも、並木容疑者と同じドリフトチームと思われる人物がTwitterにて投稿した内容がコチラ。

別に車燃えて立ち去ったぐらい良くないか?
人殺めたわけじゃないんだし、単独ならいいんじゃね?
気が動転してて立ち去っちゃいましたって言っとけば終わりでしょww

それいったら、池袋のプリウスフレンチ揉消し事件の方がヤバいだろww

この人物も並木容疑者と関わりがあるだけに、発言内容にもかなり問題が有るように感じますね。

それにしても…調べれば調べる程に次々と悪質な情報が出てきますが、今回仮に再逮捕されたからと言って、今後釈放されて無免許状態だったとしても「無免許でも運転をやめるつもりはなかった」と説明するほどですから、間違いなく今後同じ過ちを繰り返すでしょうし、罪もない人やクルマたちが巻き込まれ、事故・炎上・放置といったことが繰り返される恐れがあるでしょうね。

それこそ今は単独事故で収まっていますが、何れ他人を不幸に巻き込んでしまう恐れもあるため、警察側も厳しい対応をとるべきではないかと思いますね。

並木容疑者は車が好きなのではなく、”ドリフト”が好きなだけだと思われる

あと、彼はドリフトが好きで色んな車を乗り回している印象を受けますが、おそらく彼の中で車は何でも良くて、ドリフトができればどうなっても良いという考えがあるのかもしれません(だから簡単に車を放置して逃走することができる)。

人は簡単に車を選ぶことはできますが、車は人を選ぶことができない。

何の罪もない車を破壊し続けるようなことだけはしてほしくないですし、仮に壊してしまったのであれば、一人の大人である以上、しっかりとそのあとの対応もしなければいけないのは当たり前のことではないかと思います(もちろん公道でのドリフトは論外)。

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