キャデラック初のピュアEVリリック(Lyriq)が世界初公開!若干ヒュンダイ風のフロントマスク、33インチのワイドディスプレイで10億色以上のカラーが表示可能に【動画有】

あの大排気量エンジンをラインナップしていたキャデラックもピュアEVを発表か…

アメリカの高級自動車メーカー・キャデラックより、ブランド初となるピュアEV仕様の新型クーペクロスオーバー・リリック(Cadillac New Lyriq)が世界初公開されました。

既にフォードやメルセデスベンツ、アウディといった競合モデルからはピュアEVクロスオーバーが市販化されているため、新型リリックは完全な後発での個体となりますが、先進的な装備はもちろんのこと、アメ車ブランドらしいハイパワーなバッテリーと足回りを提供する一台とのことで、それこそアメリカ最強のテスラにも対抗し得る一台になることも期待できるかもしれません。

新型リリックのフロントマスクを見ていこう

早速新型リリックの外観を見ていくと、フロントマスクはどことなくキャデラックのデザイン言語を取り入れつつも、韓国の自動車メーカー・現代自動車(ヒュンダイ)っぽい顔つきにも見えて不思議な感じに。

グリルレスでフロントパネルを全面に採用しているのもあるとは思いますが、今後キャデラックからもこうした不気味な顔つきを持つモデルがラインナップされていくのでしょうね。

そしてフロントバンパーには先進的なアニメーションとなるLEDが採用され、バンパーだけでなくフロントエンブレムもLEDにて点灯するというユニークさも持ち合わせています。

新型リリックの走りのパフォーマンスはかなり高い?気になるスペックやインテリアデザインは以下の次のページにてチェック!