前澤友作 氏も購入したメルセデスベンツAMG Oneの開発もかなり順調で生産準備へ?一方でアストンマーティン・ヴァルキリーの量産化はかなり厳しいとの噂

例のF1エンジンもようやく解決の方向に進んでいるようだ

元ZOZOTOWNの前澤友作 氏やCarguyの木村武史 氏も購入している世界限定275台のみとなるメルセデスベンツAMG Oneですが、ようやくこのモデルの大きな問題となっていたエンジンの修正が完了したとのことで、生産に向けて軌道が乗ってきたそうです。

AMG Oneは、コンセプトモデルとして2017年にデビューするも、F1よりインスパイアされた排気量1.6L V型6気筒ターボチャージャーエンジンが開発遅れの原因となっていました。

最近では頻繁的にAMG Oneの開発車両が目撃されるようになり、エンジンパフォーマンスはもちろんのこと、冷却システムやエアダクトの改良、インテリアの微調整などが施され、現在は評価を段階的にシフトし、静的テストからトラックを巡回するテストへと移行されています。

ちなみにAMG Oneのスペックは、小排気量エンジンを搭載しながらも3基の電気モーターを組み合わせることでシステム総出力1,000hpを発揮し、最高回転数は11,000rpmになることが予想されます(回転数やエンジンスペックはアストンマーティン・ヴァルキリー並み)。

出荷時期としては2021年を予定しているとのことで、価格帯も販売台数に絡めて275万ドル(約2.9億円)からと言われています。

一方で資金難となっているアストンマーティンが発表したヴァルキリーは、品質面や耐久面などの問題から発売できるか微妙な状態に?気になる続きは以下の次のページにてチェック!