【世界限定275台のみ】メルセデスベンツAMG Oneは早くとも2021年5月より納車スタート!しかもその納期順は先着ではなくオンライン抽選会のようだ

AMG Oneはこれまで登場してきたハイパーカーとは全く別次元のモデルになりそうだ

メルセデスベンツのハイパフォーマンスブランドAMGが世界限定275台のみ発表・発売したAMG Oneですが、遂にこのモデルの納車までの大まかなスケジュールが明らかとなりました。

既にこのモデルをオーダーしている前澤友作 氏やカーガイの木村武史 氏ですが、今回木村武史 氏の情報によると、2020年11月頃よりAMG主催のオンライン抽選会にて納車順を決定するとのこと。

これはちょっと意外と言いますか…先着順ではなく275台全てが優れたパフォーマンスを持つ一台である以上、AMGとしても公平に取り扱いたいモデルとしているのかもしれませんね。


納車は早くとも2021年5月よりスタート予定

なお木村 氏によれば、AMG Oneは早くとも2021年5月より納車スタートし、2022年9月には275台目が納車されるとのことなので、約1.4年という期間にて275台全てを納車させる計算になりますが、そのうち日本には7台~8台納車される予定とのこと(もちろんこの中に木村氏と前澤氏は含まれる)。

メルセデスベンツはこのモデルを転売させたくないようだ

気になるAMG Oneの価格帯ですが、車両本体価格にして227.5万ユーロとなり、これを日本円に換算すると約3.3億円(ブガッティ・シロン並みに超高額)。

もちろん、ここから更に各オーナーの好みによってオプションが追加されるので、総支払額としては4億円を超える個体も登場すると思いますが、その一方で売却するときはメルセデスベンツが買い取るとのこと。

これは転売対策も兼ねていると思われますが、多くはF1エンジンをベースにした排気量1.6L V型6気筒ターボチャージャーエンジン+電気モーター(3基)を搭載するため、メンテナンス性などを考慮すると、他社では扱えないモデルであることを意味するのかもしれません。

元々は2019年に登場予定だったAMG One…一体なぜここまで発売が遅れてしまったのか?気になる続きは以下の次のページにてチェック!