ロールスロイスのワンオフじゃなかった!ベルギーのコーチビルダーがレイス・シューティングブレークを世界初公開!見た目は霊柩車っぽいが…

レイス・シューティングブレークはワンオフではなく、オーナーの要望でカスタムされたコーチビルドモデルだった

以前より何度か目撃されてきた謎のロールスロイス・レイス・シューティングブレーク(Rolls-Royce Wraith Shooting Brake)ですが、突如としてコーチビルダー公式が世界初公開しました。

実はこのシューティングブレークモデル、ロールスロイスのワンオフモデルではなく、ベルビーを拠点とするCarat Duchatelet(カラット・デュシャトレ)とNiels van Roji Designとの共同開発によって誕生したオリジナルカスタムモデルなんですね。

特にカラット・デュシャトレは、50年の経験を持つ有名なコーチビルダーで、その品質や完成度、評価は非常に高く(過去にカリナンが登場する前にロールスロイスのSUV版やメルセデスベンツ、トヨタのカスタムモデルも対応している)、今回の「シルバー・スペクター・シューティングブレーク(Silver Spectre Shooting Brake)」も、2ドアクーペ・レイス本来の優雅さをキープしつつ、高級感と美しさを兼ね備えた唯一の一台となっています。

レイス・シューティングブレークの名称はシルバースペクター…その気になる外観やラゲッジスペースは以下の次のページにてチェック!