三菱「RVR」「ギャラン」がリコール。いきなりエンストする恐れあり
自動車ニュース”Response”の記事より、三菱「RVR」「ギャラン」がリコール。
リコールの内容としては、エンジン制御ECUにおいて、アイドリング時の制御プログラムが不適切なためにエンジン回転状態を検知するクランク角センサーの出力信号に一時的な乱れや瞬断が発生すると、点火および燃料噴射を適正に行えないことがあるとのこと。
そのため、エンジン回転が不安定になり最悪の場合、エンストに至るおそれがあるとのことです。
対象となるのは、2009年12月11日から2012年9月10日に製造された「RVR」「ギャラン」で合計2万2,621台がリコールの該当になります。
対策措置としては、全車両のエンジン制御プログラムを対策仕様に書き替えるとのこと。