0-100km/h加速時間2秒未満の「和製ハイパーカー」アスパーク・アウルの生産準備が完了!全高は僅か990mm、限定50台、その価格は約3.5億円

遂に世界最速のアウルが今秋にはデリバリー準場完了!

栃木県を拠点とする人材派遣会社アスパークが突如として発表した、和製EVハイパーカーことアウル(Aspark New owl)ですが、遂にこのモデルが2020年の秋に限定50台のみ市場に参入する準備が整ったことを正式に発表しました。

マニファトゥラ・オートモーティブのサポートを受けて設計されたボディやシャシーはフルカーボンファイバーを採用し、必要な試験はミサノワールドサーキットにて2020年夏に完了したばかりのアウル。


スペックはEVのパワーを活かして2,000馬力以上に

非常に強力ともいえる4基の電気モーターを採用することでシステム総出力2,012psを発揮し、独自のトルクベクタリングシステム、専用バッテリシステム、ミシュラン製パイロットスポーツカップ2タイヤ、そしてオールハンドメイドの高級インテリアといったハイレベルな一台となりますが、何と0-100km/hの加速時間は僅か1.72秒と、常識では考えられなかった圧倒的な力と世界で最も速いハイパーカーとなります。

ちなみに、新型アウルの車両本体価格は約3.5億円とメルセデスベンツAMG ONEや、アストンマーティン・ヴァルキリー、ブガッティ・シロン並みの超高額モデルとなりますが、これらのモデルよりも圧倒的に低いの全高で、その低さは驚異の990mmと「トップスピードを実現するために低さを追求した」ということもよくわかります。

アスパークは本当に0-100km/h加速時間において世界トップレベルなのか?他車との比較も交えてのランキングは、以下の次のページにてチェック!