大富豪&オートバイレーサーのゼフ・アイゼンバーグ氏が、1,200馬力に改造したポルシェ911ターボで最高時速に挑戦するも失敗→死亡。そのスピードは385km/h【動画有】

最高時速385km/hは新幹線をも圧倒する速度だ

現在、市販車最速記録を持つモデルといえば、ブガッティが世界限定30台のみ販売したシロン・スーパースポーツ300+(Bugatti Chiron Supersport 300+)の490.48km/hが非常に有名ですが、とある人物がポルシェ911ターボ(Porsche 911 Turbo)を最高出力1,200hpまで改造して最高速にチャレンジしたところ、385km/hあたりでクラッシュして死亡するという悲しい事故が発生しました。

この事故で亡くなったのは、Maximuscleという栄養補助食品会社の代表取締役で、オートバイレーサーとしても有名なゼフ・アイゼンバーグ(Zef Eisenberg)CEOなのですが、彼は過去10年間で70回以上もの(各エリアでの)世界最高速記録を更新し続けてきた人物。

リスク回避が非常に難しいこの最高速度チャレンジですが、開催された場所はイギリスのエルビントン飛行場と呼ばれるところで、過去にこの場所ではトップギヤのリチャード・ハモンド氏がドラッグレースチャレンジを行うもクラッシュ→死亡事故寸前にまでなりかけた非常に危険なところでもあります。

ポルシェ911ターボの385km/hよりも更に上を行くシロンの490km/h以上の世界とは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!