【さすがにマズい?】マイナーチェンジ版・ホンダ新型シビック・タイプRが10月8日の発売前日に中古車サイト・カーセンサーにてフライング販売中

まさか発売日前日にカーセンサーでフライング販売されるとは…

インターネット中古車サイト・カーセンサーにて、2020年10月8日に発売予定となっているホンダのマイナーチェンジ版・新型シビック・タイプR(Honda New Civic Type R)がフライング販売されるという珍事が発生。

販売元は大阪府池田市にあるホンダカーズ箕面 池田西店さんで、新車販売価格475.2万円に対して、中古車販売価格510万円(総支払額は530.5万円)にて販売されています。

まだ未登録車両かと思いきや(つまりディーラーの見込み発注分)、どうやら2020年10月に車両登録が完了していることから、恐らくナンバーも取得していると予想される一方で、定価以上のプレミア価値を付けて販売するというのはちょっと珍しいことかもしれません。


ボディカラーは定番のチャンピオンシップホワイト

ちなみにボディカラーはチャンピオンシップホワイトで、エアロ関係のアクセサリーオプションの設定は特に無く、必要最小限のオプションに留めての販売だとは思いますが、それでも510万円は結構高額(納期分をお金で買うことを考えたらお得かもしれませんが、モラル的な問題とは別)。

なお走行距離は10kmとのことで、ホンダカーズ箕面 池田西店に入庫してそのままの状態だとは思いますが、新車ではなく中古車という扱いになるのはちょっと残念。

内装はこんな感じ。

過激なレッドのアルカンターラスポーツシートにブラックのアクセントが入った2トーンタイプで、シートやステアリングは納車仕立てのままでカバー付き。

オプション込みでの乗り出しで考えたら新車購入時とはほとんど変わらないとは思うが…

ナビゲーションディスプレイは新型の7インチスタンダードインターナビVXM-204VFiで、取付け等も含めると153,293円と中々に高額。

ただ、今回公開されている画像ではドライブレコーダーが装着されているかは不明なまま。

ちなみにマイナーチェンジ版・新型シビック・タイプRの主な変更内容としては、フロントグリル開口部の拡大(エンジン冷却の効率化)やフローティングタイプのブレンボ製2ピースディスクブレーキの標準採用、アダプティブダンパーシステムの制御変更、予防安全装備Honda SENSINGの標準装備、ヒーテッドドアミラー、リヤベンチレーション、ETC2.0車載器、LEDルームランプを採用など、見た目での変化は小さいものの変化のボリュームとして結構なものとなっていますね。

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Reference:カーセンサー