マイナーチェンジ版・ホンダ新型N-BOX/N-BOX Customの実車がディーラーに到着!一体どこが変化したのか?その違いをチェックしていこう

新型N-BOXの変更内容は極めて微小…売れてるモデルだからこそデザインの差別化は最小限に?

さてさて、2020年12月24日に発売予定となっているホンダのマイナーチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Customですが、早くもディーラーに実車が到着しているところもあるようです(画像を提供頂けたC様には心より感謝!)

今回のマイナーチェンジにより、内外装デザインの変更やHonda SENSINGに後方誤発進防止装置を追加するなどの変更は施されるものの、残念ながら新型N-ONE/N-WGNに設定されるような電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドの標準装備は無し。

おそらくはフルモデルチェンジするまでの延命措置だと思いますが、それでも2020年11月度以降の新車軽自動車販売台数でも常にトップを獲り続ける一台になると予想されます。

それでは早速、マイナーチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Customのそれぞれのエクステリアデザイン(実車)をチェックしていきたいと思います。


新型N-BOXの実車をチェックしていこう

まずはスタンダードグレードの新型N-BOXのフロントマスクからインプレッション。

ボディカラーは新色となるプレミアムサンライトホワイト・パールで、新型フィット4(New FIT4)にも採用される特殊なホワイトカラー。

見る角度によってゴールドっぽい色合いにもなるので、ちょっとマジョーラカラーっぽい要素もあったりします。

フロントグリルにはメッキ加飾が施され、フロントロアグリルには水平基調のメッキバーが追加されていますね。

パット見た感じはそこまで大きな変化は無く、むしろN-BOXのデザインは完成されているからこそ必要最小限の変化に抑えておこうという考えなのかもしれません(メッキ加飾を増やすことで高級感も加味)。

新型N-BOX Customの実車をチェックしていこう

続いては新型N-BOX Customのフロントマスクをチェックしていきましょう。

ボディカラーはミッドナイトブルービーム・メタリックっぽいですね。

Hondaエンブレム周りの水平基調のバーが1本から2本になり、その下のU字型のメッキフレームがシンプルな1本スタイルに変更されています。

更にフロントロアの両サイドにある”コ”の字型のメッキ加飾も新たに追加され、よりよりオラオラ顔になった印象です。

あとは、ナンバープレート位置が運転席寄りだったものが中央に変更されていますが、この位置に変更したことでナンバープレートが出っ歯のような見た目になってしまうため、そのデザインが許容できるか?というのもありそう。

新型N-BOX/N-BOX Customのグレード別価格帯はどうなっている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!