インドにてホンダ・シビックをベースにしたランボルギーニ・アヴェンタドールのレプリカが目撃される。見た目コンパクトだけど完成度は高いぞ【動画有】

ぱっと見ベースモデルがホンダ・シビックとは思えない…

過去これまで、様々なランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)やウラカン(Huracan)、ガヤルド(Gallardo)のレプリカモデルが登場してきましたが、今回はインドにてアヴェンタドールのレプリカモデルが走行しているところをキャッチ。

これまでは作成されたレプリカモデルの静止画が殆どでしたが、こうして公道を走行している動画というのは非常に珍しく、(外が暗いため細部の確認は難しいものの…)ヘッドライトやウィンカー、リヤテールランプなどの完成度は結構高めの様に感じられます。

なおこのレプリカモデルを製造したのは、インド・ムンバイを拠点とするExecutive ModTrendzという企業で、ポンティアック・フィエロ(PONTIAC Fiero)をベースにしたスーパーカーのレプリカモデルが多いのですが、今回は何と2009年式のホンダ・シビック(Honda Civic)がベースになっているそうです。


レプリカと言えども細部に渡っての作りは非常に細かい

ボディサイズは非常に小ぶりながらも、攻撃力の高そうなフロントバンパーやカクカクしたボディパネル、複雑なプレスラインなども非常に上手く再現できていて、とてもシビックがベースとは思えないほどの完成度。

しかもエンジンもアヴェンタドールと同じようにリヤミドシップレイアウトへと移植するという本気仕様で、恐らくここまで徹底しているメーカーも珍しいのではないかと思います。

エンジンフードのルーバーやY字形状のテールランプ、リヤウィンカー等の配置も非常に細かく、マフラーも超絶コンパクトながらもセンター4本出し。

アヴェンタドールのように2,000mm超えの全幅を持っているわけではないため、決してワイド&ローなスーパーカースタイルではないものの、レプリカモデルとしてはかなり頑張った部類ではないかと思われます。

ちなみにライト関係は本物からの流用ではなく、アフターマーケットのレプリカキットを流用しているとのことで、格安で購入できるものも豊富。

ボディカラーは非常に手入れが面倒なマットブラック(ネロ・ネメシス)。

インテリアを確認することはできませんが、流石に内装までアヴェンタドールと全く同じにはできていないようで、シビックに採用されているスポーツシートやダッシュボード、ステアリングホイールが流用され、しかしシート表皮はオレンジに張り替えられているそうです。

カスタム費用としてはどれ位なのかはわからないものの、見た目だけでオーナーは相当にアヴェンタドール好きなのが伝わってきます。

【FAKE Lamborghini In India | Replica】

アヴェンタドールのレプリカモデル以外にも、海外には様々なレプリカモデルが存在…気になる続きは以下の次のページにてチェック!