【2021年最新版】0-100km/h加速時間が最も早いピュアEV(電気自動車)ランキング!1位と2位は驚異の1秒台で、3秒未満は当たり前のようになってきた

ピュアEVスポーツモデルをラインナップするメーカーはまだまだ限られるが、今後更に接戦を繰り広げることになりそう

年々パフォーマンスが大幅に向上しているピュアEVスポーツモデルですが、今回は2021年版となるピュアEVモデルの0-100km/h(厳密には0-96km/h)加速時間ランキングと、最高時速ランキングを公開していきたいと思います。

ちなみに今回の加速時間ランキングについては、既に市販モデルを発表していることが前提で、コンセプトモデルもしくは正式な量産モデルが明確になっていない個体については除外されているとのことも(和製ピュアEVハイパーカーのアスパーク・アウルは対象外)。

そしてランキングの上位2台に関しては、ガソリンモデルでは到底実現することのできない1秒台をたたき出していて、こうした自動車離れしたパフォーマンスも、今後はピュアEVモデルでしか発揮できないかもしれませんね。


早速加速時間ランキングをチェックしていこう

それでは早速、2021年最新版となるピュアEVスポーツカーの加速時間(厳密には0-96km/h)ランキングをチェックしていきましょう。

ランキングは以下の通り。


【2021年最新版!0-96km/h加速時間ランキング(ピュアEVのみ)】

  • リマック・ネヴェーラ:1.85秒
  • テスラ・モデルS Plaid:1.99秒
  • ルシード・エアードリーム・エディション:2.5秒
  • テスラ・モデルS Plaid:2.5秒
  • ポルシェ・タイカン・ターボS:2.6秒
  • ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモ:2.7秒
  • ポルシェ・タイカン・ターボ:3.0秒
  • テスラ・モデル3パフォーマンス:3.1秒
  • アウディe-Tron GT RS:3.1秒
  • ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモ:3.1秒
  • テスラ・モデルS Dual Motor:3.1秒
  • テスラ・モデルYパフォーマンス:3.5秒
  • ポルシェ・タイカン4S:3.8秒
  • アウディe-Tron GT:3.9秒
  • ポルシェ・タイカン・クロス4S:3.9秒
  • テスラ・モデル3ロングレンジ:4.2秒

上の通り、1位に輝いたのは2021年6月1日にワールドプレミアされたクロアチアの振興メーカーでお馴染みリマック・アウトモビリの新型ネヴェーラ(Rimac Automobili Nevera)。

2位のテスラ・モデルS Plaidも、ギリギリ1秒台ではありますが、こうした驚異的な加速性能はガソリン車では難しく、今後ピュアEVスポーツカーでは1秒台が当たり前のように出てくると予想されます。

ちなみに1位のリマック社は、若干19歳という若さで会社を立ち上げたメイト・リマック氏がCEOを務め、その驚異的な進化で他社を圧倒するレベルのピュアEV技術を公開し、ポルシェ等にも技術提携するなど信頼性も非常に高いと言われています。

そんなリマック社が発表したのが、世界限定150台のみ販売のネヴェーラで、計4基の電動モーターを搭載することにより、システム最高出力1914hp/最大トルク2,361Nmを発揮します。

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価格帯は約2.7億円と非常に高額ですが、限定150台全て完売するほどの人気メーカーにまで成長しています。

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