【アップデート】なぜ言い切れる?「改造車=罪、ゴミクズの暴走族」で「ノーマルも見た目と音が威圧的な時点で社会的にアウト」と断言する人物が話題に
なぜここまで偏った意見を押し付けることができるのか?
日本を代表する過激チューナーのリバティーウォーク(LB Performance)や、ロケットバニー等、”カスタム”というカテゴリではなく、敢えて”改造(族車含む)”というジャンルで世界的にも認められ活躍していますが、こういった改造を得意とするチューナーを完全否定するかのような内容がSNSにて投稿され話題に。
その気になる内容が以下の通り。
オタクがいちびって改造車やるのに罪の意識が無いから嫌い
何百回も言ってるけど一般人には違法か豪華の線引きなんて見えないの
ナンバーついててもスピード出さなくても改造車やってる人間は全員ゴミクズの暴走族なの
ヘタすりゃノーマルでも見た目と音が威圧的な時点でもう社会的にはアウトだから
上記が実際にSNSにて投稿された内容となります。
かなり偏った意見を押し付けているように感じられますが、確かに規定の範囲を超えるようなものであれば違法改造は問題だと思うものの、なかには合法の範囲内にて更には全く周りに迷惑をかけないような改造も存在します。
改造だけでなくカスタムを得意とするチューナーの存在を否定するレベル
マフラーの改造は、確かに周りに迷惑をかけるような騒音にもなることはありますが、だからといってこうした改造を行うことが必ずしも「ゴミクズの暴走族」と決めつけてしまうのは、さすがにどうなの?と思ったり。
改造やカスタムというのは自己満足で行っていることが多く(モーターショーでの出展を目的とするユーザーも多い)、少しでも周りに迷惑をかけないように意識している人もいるわけです。
既に最初にも記載していますが、こうした改造を専門とするチューナーが全世界に数多く存在するにも関わらず、こうしたチューナーの存在さえも完全否定してしまうのは非常に残念なことではあります。
ノーマルさえも問題?!もはや自動車メーカの存在自体を否定するレベルにまで発展
そしてもう一つ残念なのが、「ノーマルでも見た目と音が威圧的な時点で~」という内容ですが、これはもう自動車自体を完全否定しているようなもので、自動車の存在が社会的にアウトという表現になっています。
カスタムや改造はもちろんのこと、社会的に貢献し続けている自動車が、社会的にアウトというのもかなり偏った意見になりますね。
なお、アグレッシブ(威圧的?)なデザインは最近のトレンドにもなっているため、むしろユーザーからは受け入れ体制になりつつあり、その結果は一般社団法人日本自動車法人協会連合会でのランキングを見てもお分かりの通りで、アグレッシブ且つエネルギッシュな顔つきを持つトヨタが上位を独占していることは周知の事実です。
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受け入れられないならば、その車両を見なければ良いだけの話ですし「社会的にはアウトだから」と決めつけるのは自動車メーカーの存在自体を完全に否定しているのと同じではないか?とも感じたりします(それに威圧的と感じるデザインは人によって様々)。
あとは上のような謎の攻撃的な投稿も。
もしかしたら、改造車などに強い不快感や嫌悪感を持った過去があったのかもしれません。
オタクがいちびって改造車やるのに罪の意識が無いから嫌い
何百回も言ってるけど一般人には違法か合法かの線引きなんて見えないの
ナンバーついててもスピード出さなくても改造車やってる人間は全員ゴミクズの暴走族なの
ヘタすりゃノーマルでも見た目と音が威圧的な時点でもう社会的にはアウトだから pic.twitter.com/SGwFu2WrWi— リプ欄も読めやオタク共 (@_278340298) 2019年4月10日
オタク!合法ならセーフって線引きが無意味だってこれ見りゃ分かるだろ!
これが社会に認められた乗り物に見えるか?
誰にも迷惑がかからないように見えるか?
答えてみ?ん?ボクのインプレッサは違うのか?違わないだろ?https://t.co/hbgcqThrwa— リプ欄も読めやオタク共 (@_278340298) 2019年4月11日