日産の新型マグナイトが爆売れ中で生産調整へ。何と発売1か月以内に32,000件以上の先行予約が入ることに…なぜマグナイトはここまで売れるのか?

日産の今後の代表的なモデルとして、更に市場も拡大へ

インド市場向けに販売されているBセグメントSUVの日産・新型マグナイト(Nissan New Magnite)ですが、何とこのモデルが発売されて1か月以内に32,000件以上の先行予約が入っているとのこと。

海外カーメディアAutocar_Indiaによると、インド市場向けのモデルだけで発売後5日で計5,000件、15日で計15,000件の先行予約、そして1か月以内で計32,800件の先行予約を受け付けているとのこと。

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新型マグナイト効果凄い…生産数も大幅に増やし、ディーラーも+20店舗追加

これにより、日産インディアのオラガダム工場にて製造される新型マグナイトの生産数を増やすため、新規社員を1,000人増員、ディーラー内には500人の新幹部を雇用する予定とのことで、納期を2~3か月ほど短縮させる方向で調整しているとのことです。

これだけの生産調整が入る背景には、今後インドネシア市場やタイ、南アフリカ市場にも輸出される予定だそうで、2021年一発目から嬉しい悲鳴ですし、これをきっかけに新生日産の体勢を持ち直してほしいところ。

なおインド市場にある日産ディーラーは全123店舗だったそうですが、今回の新型マグナイト発売にあわせて、更に+20店舗のディーラーを追加しているため、更に新型マグナイトが購入しやすくなっています。

なぜ新型マグナイトがここまで売れるようになったのか?2021年1月には一部グレードのみ価格改定?気になる続きは以下の次のページにてチェック!