フルモデルチェンジ版・(米)スバル新型アウトバックの一部詳細情報をチェック!グレードは7種類・ボディカラーは9種類、インテリア素材は4種類
やはり次期アウトバックはかなり期待の持てる一台だと思う
先日、オーストラリア市場向けのスバル・フルモデルチェンジ版・新型アウトバック(Subaru New Outback)が発表され、2021年3月に発売スタート予定となっていますが、今回は既にアメリカ市場にて販売されている新型アウトバックの内外装デザインやボディカラー、インテリアテーマ、グレード別価格帯をおさらいしていきたいと思います。
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おそらく日本市場向けも、オーストラリア/アメリカ市場向けとほぼ同じ内外装デザインを採用してくるとものと予想されますが、エンジン構成については環境法規制などの絡みから、排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを導入してくるのでは?との見方もあるようです。
それでは早速、アメリカ市場向けに発表・発売されている新型アウトバックの内外装デザイン等をチェックしていきましょう。
アグレッシブで新型レヴォーグ顔っぽくなった新型アウトバック
まずエクステリアデザインですが、こちらはオーストラリア市場向けと同様にシャープで切れ長なLEDヘッドライトとLEDポジションライトを搭載(新型レヴォーグのような顔つきで非常にアグレッシブ)。
ボディもSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用することにより、ワイド&ロースタイルで高剛性&軽量化、そしてステーションワゴンチックな伸びやかなSUVになっているため、走破性だけでなく走行性能も大幅に向上しているものと思われます。
こちらはトップルーフとリヤテール周り。
特にリヤテールランプは、新型レヴォーグのようなシャープでワイドなC字テールを採用しているため、このあたりは今後のスバルの新型でも積極的に採用されるのではないかと思います。
インテリアは高級感と先進性を両立
インテリアも非常に開放的で高級感もありますね。
特にセンターインパネの11.6インチタブレット型ディスプレイは先進的で、新型レガシィ(New Legacy)/レヴォーグでも採用されるぐらいですから、後々の次期WRXなどでも採用されるのではないかと思われます。
なおメーター系は、オーストラリア市場向け同様に12.3インチフルデジタル液晶メーターではなく、センターに4.2インチのTFTマルチカラーインフォテイメントシステムを搭載し、左右にはアナログタイプの加速度/速度メーターが搭載されています。
おそらく日本市場向けも同様のレイアウトになるのではないかと予想されます。
ラゲッジスペースはもちろんですが、このように60:40の可倒式シートを標準装備しているため、長尺物も余裕で収納可能。
アウトドア向けの方にはおススメの一台ではないかと思います。
もちろん、電動テールゲートも装備されていますし、何よりもハンズフリーテールゲートも採用されているため、かなり先進的な一台に進化しているのがわかります。
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