フルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ゴルフ8 Rに更なる上位グレードが登場?!コードネームは「DNFF」、333馬力発揮の最強のホットハッチだ

どうやら新型ゴルフRにも複数のグレードが設定されているようだ

フォルクスワーゲンのフルモデルチェンジ版・新型ゴルフ8(Volkswagen New Golf 8)をベースにしつつ、最上位グレードとして発表済みの新型ゴルフ8 Rですが、何とこのモデルの更なる上位グレードが存在するとのこと。

イギリスの新型ゴルフMk8オーナーズマニュアルより完全リークされた今回の情報ですが、実は2020年11月辺りから「新型ゴルフRに様々なパフォーマンスグレードが存在する?」といった噂が流れていたそうで、今回その真相の一部が明らかになったそうです。


グレードとは言っても少しエンジン出力が向上するのみ

こちらが今回完全リークされた新型ゴルフ8 Rのオーナーマニュアル(347ページもあるのか…)。

グレード構成としては、排気量2.0L 直列4気筒TSIターボチャージャーエンジンをベースにしつつ、「235kW」「245kW」のエンジン出力を発揮する2種類のグレードが展開されている模様。

なお具体的なエンジン出力/トルク、エンジンコードネームは以下の通り。

[2.0L 直列4気筒TSI 235kW]
・エンジン出力:320ps(235kW)
・最大トルク:420Nm
・エンジンコード:DNFG

[2.0L 直列4気筒TSI 245kW]
・エンジン出力:333ps(245kW)
・最大トルク:420Nm
・エンジンコード:DNFF

おそらくスタンダードな?新型ゴルフ8 Rが235kWになると思われますが、これよりも更に+13ps向上させたハイパフォーマンスモデルとしての登場が期待されるものの、現時点ではまだ明確になっておらず。

トランスミッションについては、6速MT/7速DSGの何れかから選択が可能とのことで(北米のみ6速MTが設定可?)、直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が4.7秒、最高時速は270km/hまで到達します。

なお別の情報では、新型ゴルフ8 R+(正式名称は不明)も2021年末もしくは2022年前半頃に発売予定とのことで、最高出力420psを発揮するとの噂もあるそうです。

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Reference:CARSCOOPS