フルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ゴルフR 8が世界初公開!319馬力発揮でトルクベクタリングAWD搭載…6速MTも設定可能!

フォルクスワーゲン最強の新型ゴルフR見参

フォルクスワーゲンの大人気ハッチバックモデル・新型ゴルフ8シリーズより、遂に最上位ハイパフォーマンスモデルとなる新型ゴルフR 8(Volkswagen New Golf R 8)が2020年11月4日に世界初公開されました。

今回発表された2020年モデルの新型ゴルフR 8は、2021年後半以降にアメリカ市場から発売スタートし、その後カナダや欧州市場でも続々と販売を展開していく予定です。

新型ゴルフR 8のエクステリアデザインは、これまで登場してきたGTI/GTIクラブスポーツとは異なり、独特のデザイン性を持つエアインテークとグロスブラックのアクセントを追加することで、R本来のスポーティなフロントバンパーを採用しています。


これまでに無くアグレッシブでパワフルスペックを持つ新型ゴルフR

リヤプロファイルを見ていくと、かなりスポーティなサイドスカートやマットクローム仕上げのサイドミラーキャップ、足もとには19インチの大口径タイヤアルミホイールを装着し、ワイドでアグレッシブなスポーティリヤロアバンパー、両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプをインストールしています。

気になる新型ゴルフR 8のパワートレインですが、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力319ps/最大トルク420Nmを発揮し、アメリカ・カナダ市場では6速MTを標準装備とし、オプションとして7速DCTを選択することも可能になっています。

駆動方式については、トランスミッションに関係なくトルクベクタリングを備えるパフォーマンス志向の四輪駆動(AWD)を標準装備し、これまでのゴルフR史上最も「著しく機敏」な走りを見せつつもアンダーステアを廃除し、コーナリング半径を極力減らした究極のスポーツハッチバックとなります。

気になる直線性のパフォーマンスについてですが、0-100km/hの加速時間が4.7秒と十分すぎるほどの速さで、最高時速は250km/hに電子制御されています。

ゴルフRとしては初となるスペシャルモード/ドリフトモードとは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!