フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが遂に世界初公開！迫力と高級感を両立するコンパクトSUV、ここからホンダの逆襲が始まるぞ
遂にホンダ新型ヴェゼルがワールドプレミア！
ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel、海外名HR-V)が、遂に2021年2月18日午後12時半に世界初公開されました。
ホンダのコンパクトSUVモデルで待望の2代目となる新型ヴェゼルですが、一体どのような内外装デザインに仕上げられたのか、早速チェックしていきましょう。
新型ヴェゼルのフロントマスクは予想以上にダイナミック
こちらが今回公開された新型ヴェゼルのフロントマスク。
グレードは最上位e：HEV PLaYで、ボディカラーは新色のサンドカーキパール×ブラックルーフですね。
前回完全リークされた特許画像通り、ハニカム形状のグリルフレームを採用しつつ、グリルパターンは水平基調でボディカラーと同色、そしてフロントロア部分はメッシュロアグリルと、高級感の中にスポーティ感を両立したデザインにまとめられています。
フロントヘッドライトについては、上部且つ水平基調のLEDデイタイムランニングライトが採用され、フロントLEDヘッドライトも全車標準装備なので商品力は非常に高いと思われます。
あとはe：HEV PLaY専用コーディネートですが、エクステリアデザインが「フロントトリコロールデザイン／ボディ・下回りバーミリオン加飾」に設定され、内装は「グレージュ内装＆バーミリオン加飾」という仕上がりになります。
そしてこちらは、e：HEV Zのプレミアムクリスタルレッド・メタリックのボディカラーですが、フロントバンパーグリルはアクセサリーオプションのドット柄に設定することも可能だそうです。
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https://creative311.com/?p=112747サイドビューはファストバックをイメージしたスタイリッシュSUV
サイドビューはこれまでスパイショットされてきた開発車両やリークされた特許画像同様で、非常に伸びやかなファストバック風のクーペSUVに、リヤドアハンドルはピラーマウントスタイルで先代を踏襲。
トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)も同様ですが、昨今のトレンドやグローバルデザインにマッチした仕上がりになっていて、(実用性を持たせることはもちろんですが)個人的には”オシャレ”に思わせるSUVを作り上げてきたホンダは流石だと思っています。
そしてフューエルリッドは助手席側でスクエア型ですが、先代が丸形だったのでこのあたりの変化も地味に大きいところ(新型フィット4同様にアンロック＋外からプッシュできるタイプなのか気になる)。
あとはフロント・リヤフェンダーに素地ブラックのフェンダーモールを設けることでSUVっぽさや、ハイサイドビークルモデル感を引き出しているのもグッド。
リヤビューは先進的な一文字風
そしてこちらも注目しておきたかったリヤテールランプですが、デザインとしては非直結型の一文字風テールランプで、テールゲートセンターの”Honda”エンブレムによって遮るところはトヨタ先代・新型ハリアーのデザイン言語とほぼ同じ。
新型ヴェゼルのインテリアやグレード構成、ボディカラーは？気になる続きは以下の次のページにてチェック！