フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが遂に世界初公開!迫力と高級感を両立するコンパクトSUV、ここからホンダの逆襲が始まるぞ

2022-06-29

新型ヴェゼルのインテリアやグレード構成、ボディカラーをチェックしていこう

引続き、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルのインテリアや、おさらいも兼ねたグレード構成、ボディカラーをチェックしていきましょう。

新型ヴェゼルのインテリアもチェック

こちらが新型ヴェゼルのインテリア。

先代モデルに比べて一気に先進さが増しましたが、インフォテイメントシステムはe:HEVのみ採用される7インチTFTマルチカラーディスプレイを標準装備(ガソリンGは4.2インチ)。

そしてセンターインパネには、フルモデルチェンジ版・新型シビック・セダン(New Civic Sedan)や新型フィット4(New FIT4)に採用される三連ダイヤルと物理スイッチで操作性を向上させています。

そしてセンターダッシュボード上部に設けられた9インチディスプレイ(e:HEV PLaYのみ標準装備)は、フローティングタイプとなりますが、水平基調のダッシュボードにはちょっとマッチし難いといった意見もあるかもしれませんね。


新型ヴェゼルのグレードは大きく4種類を設定

ここで改めて新型ヴェゼルのグレード構成をおさらいしておきましょう。

今回の新型ヴェゼルでは、排気量1.5L 直列4気筒i-VTECガソリンエンジンを搭載するガソリンモデルが1グレード、同ガソリンエンジン+デュアルモーターを組み合わせたe:HEVハイブリッドシステムが3グレードとなる、計4グレードがラインナップされます。

グレード構成は以下の通りとなりますが、最上位グレードe:HEV PLaYのみ前輪駆動(FF)のみ、それ以外は前輪駆動(FF)/四輪駆動(4WD)がラインナップされます。

【新型ヴェゼルのグレード構成】

・ガソリンG[FF/AWD]

・e:HEV X[FF/AWD]

・e:HEV Z[FF/AWD]

・e:HEV PLaY[FFのみ]

新型ヴェゼルのボディカラー構成はこうなっている

続いては新型ヴェゼルのボディカラーをチェックしていきましょう。

新型ヴェゼルでは、ガソリンG/e:HEV X/e:HEV Zがモノートンカラーで全6色最上位グレードe:HEV PLayのみ、2トーンカラーで全5色をラインナップします。

気になるボディカラー一覧は以下の通り。

【新型ヴェゼル・ボディカラー一覧】

[モノトーン(e:HEV Z/e:HEV X/G)]
・プラチナホワイトパール
・プレミアムサンライトホワイト・パール
・クリスタルブラックパール
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
(NEW)サンドカーキパール
(NEW)メテオロイドグレーメタリック

[2トーン(e:HEV PLayのみ)]
・プレミアムサンライトホワイト・パール×ブラックルーフ
・クリスタルブラックパール×シルバールーフ
・ミッドナイトブルービーム・メタリック×シルバールーフ
(NEW)メテオロイドグレーメタリック×ブラックルーフ
(NEW)サンドカーキパール×ブラックルーフ

新型ヴェゼルのグレード別主要装備はこうなっている

最後は、最も気になっているであろう新型ヴェゼルのグレード別主要装備内容をチェックしていきたいと思います。

あくまでも一部ですが、今後更なる装備内容が明らかになり次第、すぐにブログにて展開していきたいと思います。

【新型ヴェゼル・グレード別主要装備】

[ガソリンG]
・フルLEDヘッドライト
・Honda SENSING
・拡散アウトレット(仮称)
・16インチアルミホイール
・4.2インチTFTモニター(メーター内)
・ヒルディセントコントロール 他

基本的にはガソリンGとe:HEV Xはほぼ同じ装備内容なのですが、大きく異なるのは4.2インチTFTモニターと減速セレクターの有無ぐらい。

とはいえ、エントリーグレードのGでもフルLEDヘッドライトが標準装備なのは非常に嬉しいポイントですね。

あとは全グレードにおいてドライブモードが3種類設定されるとのことで、「ECON/NORMAL/SPORT」が新しく設定されるのもポイントです。


[e:HEV X]
・Gグレードの装備内容に加えて
・7インチTFTモニター(メーター内)
・減速セレクター(Dレンジ/Bレンジのe:HEV専用) 他

e:HEV Xは、ガソリンGとほぼ同じ装備内容ではあるものの、7インチTFTモニターと減速セレクター(4段階)が標準装備されていること。

減速セレクターは、日産のようなeペダルに近い機能性とのことで、ブレーキを踏まなくても段階的に減速してくれる便利機能となっています。


[e:HEV Z]
・e:HEV Xの装備内容に加えて
・ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ付)
・18インチアルミホイール
・黒艶ボディーロアガーニッシュ
・シーケンシャルターンシグナル
・コンビシート
・ブラインドスポットインフォメーション
・アクティブコーナリングライト
・後席エアコン&USB×2個 他

e:HEV Zから一気に装備内容が充実してきます。

まずはハンズフリーアクセスパワーテールゲート(電動トランク)が搭載されるだけでなく、17インチを飛ばして18インチアルミホイールが装着されます。

更にウィンカーは点滅ではなく、流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを標準装備するため、恐らくe:HEV X/Gグレードとヘッドライトデザインが若干異なる可能性が高いとのこと。

あとは先代ヴェゼルに採用されなかった後席エアコンが搭載されるのも大きな進化だと思います。


[e:HEV PLaY]
・e:HEV Zの装備内容に加えて
・パノラマルーフ
・Honda CONNECTディスプレイ
・2トーンカラースタイル(ルーフ/ピラー/ドアミラー)
・PLaY専用コーディネート
・ワイヤレスチャージャー 他

そして最後は最上位グレードのe:HEV PLaYですが、このモデルになってくると新型N-BOXのようにトータルコーディネートに近い印象で、2トーンボディカラーのみ、専用インテリア、9インチナビゲーションディスプレイが搭載されるなど、オプションを積極的に標準化しているような感じになるとのこと。

▽▼▽関連記事▽▼▽

☆★☆新型ヴェゼル関連記事5選はコチラ!☆★☆