屋根に積もった雪は早めに落とそう!固まって氷になった塊が走行中に吹き飛ぶ→後続車両のフロントガラスに接触して大破する恐ろしい事故【動画有】

ほんのちょっとの雪であっても天井に積もった雪は落してほしい

降雪地域に住んでいる方の多くは、車両の天井に雪が積もった状態にて走行すると非常に危険(雪が落ちてフロントガラスを埋め尽くすなど…)であることは理解されているかと思いますが、今回アメリカ・メリーランド州シルバースプリングの高速道路にて、屋根に積もった雪の影響でフロントガラスが”大破”するというとんでもない事故が発生しました。

事故防止活動の一環として、世界の事故動画を定期的にアップしているViraHog公式チャンネルによると、2021年2月19日の午後12時ごろ、右側車線をクルーズコントロールにて走行していたドラレコ搭載車両が、この後とんでもないことに巻き込まれるとのこと。


雪も溶けてゆったり高速道路を走行するドラレコ搭載車両に、このあと悲劇が

こちらが実際にドラレコにて撮影されていた走行動画。

赤丸にもある通り、一番左側の追い越し車線から徐々にスピードを上げて追い越していく一台のセダンが登場。

ViraHogチャンネルの情報によると、左側車線を走行していたセダン車両はスピード違反だった可能性があるものの、それ以前に最も危険だったのが、ルーフに謎の白いものが乗っかっていること。

よ~く見てみると、雪のようにも見えるのですが、これだけ速度が出ているのに雪が落ちないということは、もしかすると雪が溶けつつも気温の影響で凍ってしまった氷の塊の可能性が高そうですね。

しばらくすると…何とセダンのルーフに乗っかっていた氷が”板”のように剥がれてしまい、そのまま空中に…

このあと、この氷の板がドラレコ搭載車のフロントガラスに…気になる続きは以下の次のページにてチェック!