ラ・フェラーリの後継モデルと思われる開発車両(F80)をスパイショット!細部の変更は著しく「ココだけは変更してい欲しくない」と思うポイントも

2021年内には何かしら動きがあるかもしれないラ・フェラーリの後継モデル?

さてさて、以前より度々スパイショットされているフェラーリの最上級スペチアーレモデル・ラ・フェラーリ(La Ferrari)の後継モデルと思われる開発車両。

開発コードはF80であることが明らかになっているラ・フェラーリの後継モデルですが、現時点では発表・発売時期などは明確になっておらず、各海外カーメディアによれば昨今の諸事情などを理由に時期を遅らせてくるのではないか?との推測もあるそうです。

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ちなみに今回スパイショットされている開発車両は、前回と変わらずのボディ全体にカモフラージュラッピングが施され、しかしフロントバンパー形状はF8トリブート(F8 Tributo)のようなインテーク形状が特徴的。


早速ラ・フェラーリの後継と思われる開発車両をチェックしていこう

こちらがラ・フェラーリの後継モデルと思われる開発車両のフロントマスク。

ベースはラ・フェラーリそのものなのですが、細部を見ていくとフロント中央の垂直バーが排除され、両サイドのインテーク部分に移行したようなデザインに。

もちろん、このまま市販モデルとして適用されるわけではなく開発車両用のダミーとして使用される部分も多くあり、ここから一気にデザインを変更してくる可能性も高いと考えられます。

こちらが本物のラ・フェラーリ。

エッジを効かせたフロントバンパーに大口化したフロントグリル、そしてフロント中央には垂直基調のバーのようなものが設けられているのが確認できますね。

ナゼかセンターロックから5穴に変更されているアルミホイール締結

もう少し角度を変えてみるとこんな感じ。

今回の開発車両で一番気になるポイントは、やはり足元のアルミホイール。

ラ・フェラーリではセンターロックホイールでしたが、今回の開発車両では5穴のラグナット締結に置き換えられているということ。

あと大きく変更されている点といえば、ラ・フェラーリに設けられていたフロントフードベントが省略され、サイドプロファイルのV型12気筒エンジンに空気を流し込んでいくエアインテークの形状もより角度が設けられて大幅に変更されています。

ラ・フェラーリの後継モデルで一番変更してほしくないところが大きく変わる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!