ラ・フェラーリの後継モデルと思われる開発車両(F80)をスパイショット!細部の変更は著しく「ココだけは変更してい欲しくない」と思うポイントも
引続きラ・フェラーリの後継モデルをチェックしていこう
こちらはラ・フェラーリ後継のリヤビュー。
リヤテールランプは丸形一灯式で、リヤスポイラーは特に大きな変更はないものの、フロント同様に中央に設けられていたプランシングホースバッジとフォグランプ付きの垂直基調のバーが排除されています。
あとは両サイド2本出し+センター2本出しの計6本出しマフラーが採用されているのも気になるところ(両サイドはダミー?)。
こちらがラ・フェラーリのリヤバンパー。
こうして比較してみると、ディフューザーの形状にも変更が加わり、空力面での改良も施されているものと予想されます。
ガラスエンジンフードが小さくなる?!
そしてもう一つ注目したいのがリヤエンジンフード。
フェラーリの「魅せるガラスエンジンフード」ですが、明らかにラ・フェラーリに比べて短くなっています。
最終量産仕様にもなれば大幅な変更が入るとは思われますが、個人的にはリヤスポイラー部分まで伸びた”あのガラスエンジンフード”を採用してほしいところです。
気になるラ・フェラーリ後継のパワートレインですが、これだけ排ガス規制が厳しいなかでも、V型12気筒自然吸気エンジンを存続させる方向で進めている辺り、フェラーリとしての高いプライドが見えるところ(もしかしたらコレが本当に最後のV12モデルかもしれない)。
ラ・フェラーリではHY-KERSシステムを用いたハイブリッドモデルでしたが、後継モデルでは新世代ハイブリッドシステムを導入することが予想され、システム総出力はSF90ストラダーレを圧倒する1,000hp以上となることが期待されます。
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Reference:motor1.com