フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが続々と納車!GW期間中に最低10台は目撃し、2台はe:HEV PLaY、なお全国規模では1,000台近くが納車完了済みのようだ

早い方だと新型ヴェゼルは発売日の翌日となる4月24日に納車されている模様

さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、早いもので1週間以上が経過しました。

既に300km近く走行していて、走り方次第では実燃費も26km/L以上とカタログ値(WLTCモードで24.8km/L)より優れた数値をたたき出すので、個人的には期待以上のモデルだと考えています。

そんな新型ヴェゼルも、2021年のゴールデンウィーク(GW)期間中には(私の住んでいる地域では)最低10台目撃していて、そのすべてが試乗車ではなくユーザー所有車となります(つまり顧客に納車されたもの)。


何と長納期の希少グレードとなるe:HEV PLaYを2台も目撃!

ちなみに私が目撃した限りだと、10台中2台がe:HEV PLaY(2WD)で、片方はサンドカーキパール×ブラック、もう片方がプレミアムサンライトホワイト・パール×ブラック。

そして残り8台の内7台がe:HEV Z(2WD/4WD)で、これが意外にもプラチナホワイトパールがほとんどで、一台のみ珍しくプレミアムクリスタルレッド・メタリック+アーバンスタイル(Urban Style)のカスタム車両でした。

恐らくゴールデンウィーク明けからも続々と納車されると思うのですが、個人的に驚いたのはe:HEV PLaYのオーナー車が2台も納車されていたということ。

新型ヴェゼルは半導体の供給不足などが原因で納期遅れが生じている

2021年5月初旬時点でのe:HEV PLaYの最新納期情報では、2022年4月~5月頃との回答が入っていて、更にe:HEV Z/e:HEV X/ガソリンGは2021年9月以降へとずれ込んでいます。

e:HEV PLaYに関しては、最上位グレードではなくe:HEV Xをベースにした特別仕様車という位置づけになるため、月産台数も他グレードに比べて極端に少なく、且つ半導体の供給不足やPLaYのみ標準装備のパノラマルーフも納期遅れの原因となっているため、そういった厳しい条件のなかで2021年5月初旬にオーナー車両を目撃できたのはある意味奇跡だと思うんですね。

全国規模で見ると、既に約1,000台がオーナー向けに納車されている模様

なおこれは参考までにですが、ホンダオーナー専用のスマートフォンアプリとなるHonda Total Careをチェックしていくと、2021年5月5日時点で既に996台の新型ヴェゼルが顧客に納車されていて、当ブログにも100名近くの方から「納車報告」のご連絡も頂いております(ホンダディーラーは全国にて2,000店舗以上あるため、試乗車や展示車分も含めてしまうと余裕で5,000台ぐらいになると思われる)。

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