フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンがコストコの駐車場にてスパイショット!フロントはナンバー無し…一体なぜこんなところに?

コストコの駐車場に停まっているのも中々にシュールで、コストコで撮影した側もシュール

2021年4月29日に世界初公開されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・セダン(Honda New Civic Sedan)の量産仕様ですが、遂にカモフラージュ一切無しの開発車両がスパイショットされています。

今回アメリカ・カリフォルニア州トーランスにあるコストコの駐車場にてスパイショットされた新型シビック・セダン(New Civic Sedan)の開発車両ですが、恐らくテスト走行も終盤に差し掛かっていると思われ、いよいよ北米市場向け並びに中国市場向けの市販化に向けて準備が粛々と進められているのではないかと思います。


カモフラージュ一切無し、ボディカラーはクリスタルホワイトパール

ちなみにこちらが、コストコにてスパイショットされた新型シビック・セダンの開発車両。

カモフラージュせずに堂々と駐車されていて、「まさかコストコの駐車場で撮影されることはない」と考えていたのかもしれませんが、ご安心ください。

しっかりとスパイショットされていました。

ちなみにボディカラーは、定番カラーとなるプラチナホワイトパールとのことで、フロントエンドにナンバープレートが装着されていませんが、リヤにはディストリビュータープレートを貼付。

恐らくですが、このモデルはトーランスにあるホンダ米国法人の本社従業員がテスト走行 兼 日常的に使用しているものだと思われ、今回はたまたまた買い物目的に使用していたのかもしれませんし、併せてテスト走行も実施していたのだと考えられます。

実車で見ると悪くはなく、想像以上にワイド&ロー

真正面から見てみるとこんな感じ。

いざ量産仕様の実車を見てみると、フロントノーズのパーツ部分が広範囲に渡っていて、どことなく新型フィット4(New FIT4)のグリルレスバンパー風に見えたり。

八重歯のようなフロントエアインテークブレードも新型フィット4風なのですが、ホワイトのアクセントパーツが八の字に広がることでフロントフェイスがワイドに見え、更にロアスポイラーの両端にもホワイトのフレームアクセントが加味されているため、これで更に”ロー”の印象を与えているんですね。

ちなみに新型シビック・セダンは、先代に比べて全長+33mm延伸され、ホイールベースは+36mm延伸されているため、フットプリント面積が拡大したことで走行時の安定性が向上しているとのこと。

加えて中国市場での市販化も想定しているため、後席の足元のスペースを大きく確保することもホイールベース延伸の目的に含まれています。

新型シビック・セダンのリヤビューはかなりボリューミー!インテリアは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!