中国傘下となったMGがメルセデスAMGっぽいスポーツカー・新型MG6 XPowerを世界初公開!「究極のレーシング美学」に基づいたエクストリームな一台
MGは中国傘下に入ってからマツダやトヨタにそっくりなモデルを発表してきたが…
イギリスの老舗自動車メーカーでありながら、中国・上海汽車グループの傘下となったMG社より、全く新しい公道スポーツモデルとなる新型MG6 XPowerが世界初公開されました
中国版Twitterでお馴染みWeiboのMG公式アカウントでも公開されている新型MG6 XPowerですが、同社によると「究極のレーシング美学」を特徴とする過激カスタムモデルとのことで、その見た目はメルセデスAMGのパナメリカーナグリルっぽいデザイン言語を持ち、ボディカラーもAMG GT Rに採用されるようなグリーンヘルマグノっぽいインパクトがあります。
早速MG社の最新スポーツモデルの内外装デザインをチェックしていきましょう。
ボディカラーと云い、確かにメルセデスAMGっぽい雰囲気はある
こちらが今回公開されている新型MG6 XPowerのフロントマスク。
真っ先に注目したいのは、ハニカム形状のハニカムグリルフレームに、メルセデスAMGのような水平基調のパナメリカーナグリル風、そして過激なフロントエアインテークやフロントスプリッターなど、メルセデスを強く意識したような過激なデザインに。
サイドビューはこんな感じ。
2ドアクーペかと思いきや、意外にも実用的な4ドアセダン。
とはいえ、ホイールベースやフロント・リヤオーバーハングは長めで、足回りの車高の低さも結構スポーティ…というよりもレーシングカー寄り。
ブレーキキャリパーはボディカラーと統一されたグリーンカラーで中々にオシャレです。
フロントからサイドスカート、リヤディフューザーに向かってブラックのカーボンファイバ素材を使用したエアロパーツも印象的で、フロント・リヤフェンダーの張り出しも中々に強烈ですね。
新型MG6 XPowerのリヤビューやインテリアもかなり過激?気になる続きは以下の次のページにてチェック!