フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンのインテリアをまたまたスパイショット！見れば見る程に新型ヴェゼル／フィット4の要素強め
なお次期シビック・ハッチバックのインテリアも、セダンに似ている模様
2021年6月16日に北米にて発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・セダン(Honda New Civic Sedan)ですが、またもこのモデルの実車がスパイショットされています。
既にグレード別価格帯や主要装備内容が完全リークされている新型シビック・セダンですが、実車のエクステリアに加え、内装のメーター類もほぼ明らかになっていましたが、改めて実車の内装全体を見ていくと、そのデザイン言語は”ホンダらしい”ものにまとめられてきたのではないかと思います。
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https://creative311.com/?p=118284早速新型シビック・セダンのインテリアをチェックしていきましょう。
新型シビック・セダンのインテリアを見ていこう
こちらが今回スパイショットされた新型シビック・セダンのインテリア。
グレードは恐らく中間グレードのSportだと思われ(レッドのボディカラーやスポーツペダルが確認できる)、内装カラーは全てブラックにまとめられ落ち着いた印象に(ちょっと暗め？)。
シート表皮はファブリックとプライムスムースのコンビタイプのようにも見え、この点は新型ヴェゼル(New Vezel)とほぼ同じ素材だと思われますが、何よりも車内のレイアウトはヴェゼル／フィット4(New FIT4)のデザイン言語に上手く統一しているようにも見えますね。
特にフローティングタイプの9インチナビゲーションディスプレイや、シフトブーツ付きとなるストレート式のセンターシフト、走行モードレバー、電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホール、三連ダイヤル付きのエアコン関係、内ドアハンドルは、基本的に新型ヴェゼルとほぼ同じ(もしくは流用)。
エアコンの吹き出し口は何とも個性的ですが、インパネ全体をメッシュ系にまとめてきたのはユニークで、この点は新型シビック・セダンの特徴の一つだと思われます。
参考までに、新型ヴェゼルのインテリアはこんな感じ。
大きく異なってくるのは、センターインパネの合成皮革風ソフトパッドとメタル素材のオーナーメントが採用されている点で、こうして比較してみると新型シビック・セダンは”より水平基調”にまとめてきていると思います。
新型シビック・セダンのメーター類や主要装備内容は、以下の次のページにてチェック！