プチオフ会でのちょっとした出来事。通りすがりの若者がスーパーカーオーナーに「何の仕事してるんですか?」「スーパーカーってどうやったら買えるんですか?」

「何の仕事してるんですか?」という質問が来ない日は無い

不定期に主催しているスーパーカー系のプチオフ会にて、いつも通りスーパーカーオーナーと何気ない世間話やカスタムなどの話をしていたところ、たまたま通りがかった改造車好きの若者が近づいてきて、「これカッコいいですね。見ても良いですか?」と一言。

特に写真を撮るわけでもなく、一部カスタムされたスーパーカーを見ては「ココってどうやってカスタムするんですか?」「どこに売ってるんですか?」「これっていくら位するんですか?」など、とにかく気になることや疑問に思っていることを質問してくる感じなのですが、そういった中で必ずスーパーカーオーナーに質問してくる内容が「何の仕事してるんですか?」「どうやったらスーパーカーは購入できるんですか?」という内容。

これはほぼ全ての方が質問していたと記憶していて、実際にそのやり取りを聞いてみると結構ユニーク。


若者「何の仕事してるんですか?」という質問

例えばランボルギーニのオーナー(50代~60代の経営者)に話かけていく”ちょっとヤンチャな若者”のやり取りを聞いてみると。

若者「これ凄いっすね。一体何の仕事してるんッスか?」

スーパーカーオーナー「色々やってるよ。〇〇から〇〇まで幅広く」

若者「へ~。俺は普通に〇〇の仕事やってるんで、こんなの絶対買えないっすよ」

スーパーカーオーナー「こんなの買えないって言ってたら、一生買えないと思うよ。もし本当に買いたいのであれば、どうしたら買えるのかを考えないと」

若者「そうっすよね~。このスーパーカーめっちゃ欲しいんですよ。貰えないっすか?」

スーパーカーオーナー「購入できるようになったらOK」

やり取りとしてはこんな感じ。

「何の仕事をしているのか?」を質問する理由とは?

こういったやり取りは、よく聞くことも多いんですが、おそらく若者も「どんな仕事をしたらスーパーカーが購入できるのか?」「どんな仕事をしないとスーパーカーは購入できないのか?」っという考えに留まっていて、「どうすればスーパーカーを購入することが出来るのか」という考えまでに行き着いていなかったように感じられます。

つまり、スーパーカーを所有する人間に対して、「どうすれば購入できるのか?」というヒントを聞くことで、「自分も同じことをすれば購入できるかもしれない」という考えに行き着くのかもしれないのですが、それだと頭の中で自己解決して行動に移せないパターンも多いと思うんですよね。

肝心なのは、(仮に本気でスーパーカーを購入したい、スーパーカー以外の目標とする”高価なモノ”を手に入れたい場合)人に聞いた内容をそのまま実行しようとするのではなく、人から聞いた内容をヒントにして、いかに最短ルートで手に入れることが出来るのか?を考えることが大事なのかもしれません(もちろん合法で)。

他に出てくる若者からの質問「スーパーカーは〇〇」…気になる続きは以下の次のページにてチェック!