一体どうなってんのコレ?ランボルギーニ新型ウラカン・スーパートロフェオEVO2が世界初公開!過激すぎるエアロパーツや空力ボディで更に高みを目指したレーシングモデル

想像していた以上に過激だったウラカン・スーパートロフェオEVO2

以前、ランボルギーニの新たなるレーシングモデルに関するティーザー画像が世界初公開されましたが、遂にこのモデルの概要とデザインに関する情報が2021年5月26日に解禁されました。

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今回発表されたモデルは、ウラカン・スーパートロフェオEVO2(Lamborghini Huracan Super Trofeo EVO2)と呼ばれるもので、サーキット専用モデルの開発においては、ランボルギーニのレーシング部門となるスクアドラ・コルセ(Squadra Corse)が担当しています。

一体どのようなモデルで、どれだけ過激な仕上がりになっているのか?早速チェックしていきましょう。


ウラカンSTOをモチーフにしながらも、見た目はほぼ別物レベル且つエクストリーム

こちらが今回世界初公開されたウラカン・スーパートロフェオEVO2のエクステリア。

その車名にもある通り、このモデルはスーパートロフェオ・チャンピオンシップに参戦するレーシングモデルとして、2回目のアップデートを施したナンバリングモデルとなりますが、そのエクストリームなスタイリングやエアロパーツ、そして空力を考慮したダイナミックなボディは先代に比べると圧倒的な進化を遂げています。

2022年シーズンのレーシングイベントに参戦予定となっているウラカン・スーパートロフェオEVO2ですが、そのフロントバンパー形状は、公道やサーキットでも真価を発揮するウラカンSTOをモチーフにしていて、フロントヘッドライトはどことなくコーチビルドモデルとなるイタルデザイン・ゼロウーノ(Italdesign ZeroUno)っぽい印象もありますね。

ヘッドライトにもランボルギーニのアイデンティティを取り込んでいる

ちなみにヘッドライトのデザインは、ウラカン・スーパートロフェオに比べて圧倒的にシャープで、”W”字型のLEDデイタイムランニングライトではなく、水平基調のストレートなシームレスLEDが三本、そしてヘッドライト部分はランボルギーニのアイデンティティでもあるハニカム形状を意識した六灯式を採用しています。

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