夜のオフ会に参加してきた。スーパーカー多数で久々にマクラーレン600LTも登場!実はYouTubeやカー雑誌にも掲載された有名広報車両だった

こうやってスーパーカー/スポーツカーが集まるだけでも刺激になる

さてさて、5月を過ぎたあたりから気温が上がり、天候も少しずつ安定してきたため久々に夜のプチオフ会へ。

昨今の諸事情によりスーパーカーツーリングも定期的に開催できなくなってきているため(道の駅やサービスエリアなどに集団で向かうと白い目で見られてしまう)、こういった形であまり人が集まらない時間とソーシャルディスタンスを保てるようなところにて数十分ほどの集まりに留めています。

今回もランボルギーニやフェラーリ、ポルシェといった定番どころも集まりましたが、ちょっと珍しいマクラーレン600LTも登場。

早速エクステリアを見ていきたいと思います。


既に販売終了となっている希少なマクラーレン600LT

こちらが今回久々に登場したマクラーレン600LT。

オーナーさんは以前、マットブラックのランボルギーニ・ムルシエラゴを所有していた方ですが、やはりマクラーレンに乗り替えてからエキゾーストサウンドも非常に大人しくなったものの、走りにおいてはフェラーリやランボルギーニとは大きく異なる鋭いハンドリングを提供するようです。

乗り心地については、過去に何度か試乗はさせて頂いたものの、確かにフェラーリやランボルギーニには属さないカートに近い乗り心地で、決して快適でマイルドというわけではないものの、ホールド感や走行時の安定性、ジェットコースターに乗っているようなコーナリングの安定性は抜群だと考えています。

実はYouTubeなどにも登場している元広報車両だった

ちなみにこのモデル、中古車両として購入されたそうですが、元々マクラーレン600LTが発表された当初、YouTubeやカー雑誌等の広報車両用として利用されていたとのことで、元々の走行距離も結構増えていて、おまけに運転も結構乱雑に扱われていたことから、各種パーツ類の劣化や破損も結構目立っていたそうです。

現在はフルメンテを行い、保証継承も完了して特に問題なく動作しているそうですが、エンジンを始動させた後に「なぜかサイドウィンドウがフルオープン」になってしまい、そのままバッテリーダウンしてパワーウィンドウでクローズにすることもできず、しばらく走らせてバッテリーを回復させない限りはパワーウィンドウが動作しないといったことも。

この点はイギリス車特有と言いますか…マクラーレンディーラーでも「そういうもんなんです」の回答だそうですが、これが国産自動車メーカーだったら大炎上しそうな案件ですね。

この他にもマクラーレンの品質は少し課題が残る?気になる続きは以下の次のページにてチェック!