【朗報】2021年6月に生産終了していたスズキ・エスクードが8月~9月に追加生産(増産)決定。但し販売数量は限定的で先着順のようだ

生産終了が判明してから、いきなりエスクードが売れ始めているようだ

前回のブログにて、スズキのコンパクトSUVモデルとなるエスクード(Suzuki Escudo)が2021年6月に生産終了し、残り在庫分の販売のみとご紹介しましたが、なぜかこのブログが公開されてからエスクードがたちまち売れているとのこと。

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既に在庫として確保していたエスクードもほぼ完売しているとのことですが、どうやらメーカーより急遽追加生産(増産)枠が確保されたそうです。

追加生産が行われるのは2021年8月~9月とのことで、全ボディカラーを対象に数量限定で製造されるとのことですが、何れのカラーも30台~40台ほどの少ない数量になり、先着順で販売していくそうです。


既に一部のボディカラーは売り切れているとの情報も

ちなみにいつもお世話になっているスズキディーラーの情報によれば、今回追加生産されるボディカラーは以下の通りとのことで(各30台~40台程)、既に一部のボディカラーは選べない状態になっています(※特別仕様車Sリミテッドの追加生産枠については不明)。

現行エスクードを検討している方は、一度最寄りのディーラーにて相談してみてはいかがかと思います。

・クールホワイトパール
・コスミックブラックパールメタリック
・ギャラクティックグレーメタリック
・サバンナアイボリーメタリック×ブラック2トーン
・ブライトレッド5×ブラック2トーン
・アイスグレーイッシュブルーメタリック×ブラック2トーン

正式に次期エスクードが登場するとの話は出ていないが…

なお現行エスクードもモデル末期となり、追加生産分をもって2021年9月に販売終了予定となるわけですが、前回のブログでもお伝えした通り、フルモデルチェンジ版・新型エスクードが登場するとの情報はディーラーにも入ってきていません。

とはいえ、メーカーから「新型については追って連絡いたします」との記載があったことから、次期エスクードが登場する可能性が高いとのことですから、この点は楽しみにしたい所。

ちなみにエスクードは、スズキのラインナップモデルで唯一のフラッグシップ&コンパクトSUVになり、それ以外のクロスビーはアクティブクロスオーバー、ジムニー・シエラはオフロードクロカンモデルといったところでしょうか。

競合モデルには、ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)やトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)、マツダCX-30、日産キックスe-POWERが対象になってくるかと思われますが、これらの競合に対してエスクードが持っていない魅力の一つハイブリッドシステム。

次期型では、排気量1.4L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドもしくはストロングハイブリッドが採用される?との噂もあるそうですが、現時点では何とも言えないところ。

環境法規制により各自動車メーカーが電動化(EV)を進めていくなか、スズキやマツダはまだまだ電動化に遅れているメーカーでもありますが、特にスズキのジムニー/ジムニーシエラは燃費が圧倒的に悪いため、欧州では販売が禁止され、後席を廃除した2シーター&商用モデルじゃないと販売できないほど。

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